🍉しいたげられたしいたけ

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勤労感謝の日|新潟中越地震(その3)

被災地に来て心が痛むのは

いつものことだけど、被害の特に甚大だった地域に行き着くのに、長い長い道のりを移動する。
その移動の間(少なくとも外見上は)普段と変わらぬ日常の町並みが続く。
そしてあるブロックに至ると突然、外観に異変が現れる。
今回の役割は支援物資の手渡しだったが、自分が手渡している品物は、どれも少し移動するとスーパーやコンビニで買えるものばかりなのだ。
もちろん全国から送られた救援物資は現地まで届けなきゃいけないんだけど、そして救援物資を受け取ってもらえれば少なくともその分だけの経済的な支援にはなるんだろうけど、うーん、何と言えばいいんだろう、自分の無力さを改めて見せつけられてうちひしがれているんだろうか…そんなことはとうに知り尽くしているはずなのだが…

震災の体験は言葉では言い表せないそうです

現地の人から何度も聞いた言葉です。
「そりゃそうだろう」と思いたくないのに思ってしまう気持ちをあえて抑えて、書き留めるだけでも書き留めておこう。

たかだか一日半で何がわかるのか?

「何もわからないことがわかった」
いやせめてもう少しポジティブに「たかだか一日半でもこれだけのことがわかることがわかった」あるいは「たかだか一日半でもこれだけ自分が何も知らなかったことがわかった」と言うべきか。
チャンスがあったら一日でも半日でもまた行こう。

昨日(11/22)疲れてると思ったら

職場に入ってる間「なんか知らんけど今日は疲れてるな」と感じていたが、自宅に帰って思い出したら前日戻ってきたばかりじゃないか_| ̄|○
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