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並木美喜雄『量子力学入門―現代科学のミステリー』(岩波新書)

量子力学入門―現代科学のミステリー (岩波新書)

量子力学入門―現代科学のミステリー (岩波新書)

あかん、難しすぎる。
なんでこの本を読もうと思ったかというと、以前ブルーバックス量子力学関係の本を読んだのだが、その本は結局、波動関数の収縮に関する「多世界理論」(はてなリンクでは「多世界解釈」)という理論の、一般向け解説書だったのだ(何という本だったかは忘れた。蔵書しているはずだから、出てきたら書きます)。「多世界理論」は新奇な説で、オーソドックスな理論は「コペンハーゲン解釈」と呼ばれる説である。ところが私は「コペンハーゲン解釈」もよく知らなかったので、知りたいと思った。
本書には「コペンハーゲン解釈」がしっかり解説されている(p142〜。ちなみに「多世界理論」に関しては本書ではp176〜)。だがそれが、読んでも読んでもわからないのだ。つかそこにたどり着く前の部分もわからないのだ。だいたい波動関数ψが出てくると、わからなくなる。スピンが出てくるともうお手上げである。
数式を極力使わない一般向け解説書では仕方がないことなのかも知れない。諦めて数式の載った本を読むか…(←負け惜しみ
追記:「多世界解釈」の本は、和田 純夫『量子力学が語る世界像―重なり合う複数の過去と未来 (ブルーバックス)』でした。はてなリンクの「* その他のおすすめ:」に出ていた。