しいたげられたしいたけ

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中村亨『数学21世紀の7大難問』(講談社ブルーバックス)

数学21世紀の7大難問―数学の未来をのぞいてみよう (ブルーバックス)

数学21世紀の7大難問―数学の未来をのぞいてみよう (ブルーバックス)

読書日記は原則として全部読んだ本のことを書いているのだが、この本は現時点で読了していない。つか読んでいて「手に余る」感を強く感じ、問題として解決済みの『四色問題』を先に読了してしまったのだ。
未解決問題のトップに来るのは「リーマン予想」(本書では「リーマン仮説」)だろうなと思ったが、やっぱりそうだった。二番目は「ポアンカレ予想」かなと思ったが、4番目だった。二番目は「バーチ、スウィンナートンダイアー予想」で、これは知らないと思ったのだが、同じブルーバックスの『フェルマーの大定理が解けた!―オイラーからワイルズの証明まで (ブルーバックス)』を読み返したらp168に「バーチ=スゥインナトンダイア予想」という表記で紹介があった。忘れていたというか全然覚えていなかったのは、理解していないからである。なお「ポアンカレ予想」に関しては、以前にやはりブルーバックスの『ポアンカレの贈り物―数学最後の難問は解けるのか (ブルーバックス)』を読んだが、全くワケワカメであった。
ま、こういう本を読む意義としては、群論とか基本をもう一度勉強しなおしてみようというインセンティブを作ることがある。今後私が死ぬまでに、最先端、前人未到、あるいは誰も気づいていないジャンルに、かする程度でもタッチできる確率は、宝くじに当たる確率より低いが、それでも全然ゼロではないのだ、と自分に言い聞かせつつ…