しいたげられたしいたけ

拡散という行為は、元記事の著者と同等以上の責任を拡散者も負う

Saint-Exupery、Richard Howard(訳)"The Little Prince"(Harvest Books)

The Little Prince

The Little Prince

読了。もっとかかるかと思ったけど、本文85ページと薄いし、またかなり以前だけど日本語訳で一度読んでいるからか。
昨日、書いたところ以外に、もう一箇所英文が難解だったところがあったように記憶しているけど、どこだったかが思い出せない。見つかったらまたメモを残しておこう。
SMAPの『世界に一つだけの花』や、『天空の城ラピュタ』の主題歌『君をのせて』は、絶対にこの本の影響を受けてると思う。
すみません、白状しときますと、2ちゃんねるのこのスレ立てたの私です_| ̄|○
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1053526028/ (dat落ち)
夢つーか妄想にすぎないんだけど、この本を原作に、サン=テグジュペリを主人公にした舞台か映画の脚本を書いてみたいと、ずっと思っている。
時代は第一次世界大戦中、場所はオスマン帝国支配下にあった北アフリカ。王子さまは、本当に星から来た王子さまであると解釈できる余地もごくわずかだが残しておくが、ほとんど戦争難民の子どもにしか見えない。ただし王子さまの豊富な想像力や奇抜な話題は、原作のままとする。例の決まり文句「大人って、いつもそうなんだね」は、実はフランス軍情報部の関係者であるサン=テグジュペリが、王子さまに向けて(実際は観客に向けて)、第一次大戦がなぜ戦われなければならなかったのか、アラブがなぜ戦争に巻き込まれなければならなかったのか、「サイクス・ピコ秘密協定」「バルフォア宣言」「フサイン・マクマフォン協定」等等の説明を試みるのに対しての、王子さまの反応に使う。
王子さまの星のバラが、全宇宙でたった一つのバラであるように、戦争難民の子どもの命もまた、全宇宙でたった一つの命である、という物語。