しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない

キャッシュカードに暗証番号の他に「通報番号」を

深い理由はないが、このブログでは時事ネタはあまり扱わないことにしている。
だが今回は、名古屋の女性拉致殺害事件に関連して。私には「トラウマ事件」とでも言うべき、報道で知っただけであるにもかかわらず何年経っても念頭を離れず悩ませてくれる事件がいくつかあるが、この事件もその一つになりそうである。
新聞報道によると、犯人グループは被害者からキャッシュカードの暗証番号を聞きだしたうえで殺害し、奪ったキャッシュカードで現金を引き出そうとしたが、暗証番号が通らなかったとのことである。
これで思いついたのだが、希望者には暗証番号のほかに「通報番号」を発行するというサービスを、銀行でやってくれないだろうか?
CD利用時に暗証番号の代わりに通報番号が入力されると、通帳やキャッシュカードは没収され、顔写真が撮影され、警備員が飛んできて事情説明が求められる。納得できる説明がない場合は、直ちに警察に通報される。
法律の整備は必要ないかとか、本人が間違って通報番号を入力してしまった場合の対処はどうするかとか、クリアすべきハードルは決して少なくないだろう。
しかし、銀行の支店の店頭に「通報番号サービス始めました」というポスターがでかでかと並ぶだけでも、ある程度は凶悪犯罪に対する事前抑止の役に立つのではないかと思う。
もっと根っこのところには、雇用不安という問題があるとは思うんだけどね…