🍉しいたげられたしいたけ

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買い物猿と化している

それも記憶装置ばっかり。
今週のはじめ、近所のエイデンでUSBメモリ2GB通常1680円のところ980円というのを見つけた。
職業柄、USBメモリは何本も持っている。だが「何本あっても足りない」というイメージがある。人に貸すと返ってこないのだ。特に、貸す相手の職業が「学生」だったりすると、余計にいけない。今年の春頃、古い128MBのUSBメモリを「返ってこなくていいや」という感覚で何人かに貸し出したら、見事に一本も戻ってこなかったことがある。そんなもん持って帰って嬉しいか?
いつものごとく「買わなきゃタダだ」という呪文を、口の中で何回か繰り返してから後悔しないことを確認したうえで、何本か購入。
2〜3日前、エイデンの別の店でmicroSDカード1GB:1500円というのを見つける。多分型落ち。ビックカメラや同じエイデンに置いてある別のメーカのだと2250円くらいの値札がついている。ケータイ用に欲しいと思って値段を気にしていたのだ。これは迷う余地なく即座に購入。
で、今日。中古ショップでXPノーパソ用増設メモリを購入。256MB:2000円。メインマシンが壊れたのでノーパソに置き換えたのだが、壊れたマシンは128+256=384MBのメモリを積んでいた。今の目から見ると物足りないが、買った当時はXP機でも128MBしか積んでいないものが珍しくなかった。当時の感覚では、けっこう贅沢をしたつもりだった。
それがメモリ256MBのノーパソに置き換わると、ハードディスクのスワップ音が気になる。それをなんとかしたいと思っていた。そして今日、仕事が早く終わったので、メモっておいた型式を持って近所の中古ショップへ。ノーパソもたいがい古いので、メモリだけ新品というのはもったいないと思った。またメモリは型が古くなると値段も一気に安くなることを期待したのだ。256MB:2000円が妥当な額かどうかはわからない。大須あたりのジャンクショップを探せば、多分もっと安いものが見つかるだろう。でもまあいいや。
さっそく搭載して、同じ型のノーパソを何台か持っているので比較テスト。256+256=512MB v.s. 256MBのみ。ウイルス対策ソフトの更新をかけてみると、おお、すごい、処理時間が半分くらいで済んでしまった!一方ウイルスチェックをかけると、速くなることは速くなるが数割という感じだ。これはなんとなく腑に落ちる結果である。ウイルスデータベースの更新だと、データファイルをごそっと入れ替えるからメインメモリは多いほうがいいだろうし、ウイルスチェックはバックグラウンドでもできることになっているので、メモリの消費は控えめのはずだからだ。
つまり結論は「効果あり」ということで、こうなるともうブレーキはかからない。中古ショップへ引き返し、保有しているXPパソコンの台数分だけメモリを買い足してしまった。
本当はVISTA機のほうのメモリを買い足したいのだ。こちらはどれも1GBしか積んでいない。しかしネットで値段を調べると、まだまだバカみたいに高い。また中古ショップには512MBすらまだ数が出回っているわけではないようだ。