しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない

ガスファンヒーター続報

さすがに世間様では三連休の中日ともなると、予約がなくてヒマである。
この隙に、部屋を仕切る引き戸に噛ませる木材を、ホームセンターで買ってきて、ガス管を通す穴を開けようと思った。ガス栓は台所にしかないけど、ファンヒーターを主に使うのは隣の居間である。隙間を開けたまま暖房器具を使ったら、いかにもせっかく暖まった空気が逃げそうじゃないですか。知らんけど。
引き戸の高さはメジャーで計ると約1770mm、レールの幅は20mm。ホームセンターに行くと、SPF材とか言う幅89mm×厚さ19mmほどの木材を、248円で売っていた。長さは1800mm以上あったが、店員さんに頼むと30円で望みの長さに切ってくれた。電動工具はすごい!一瞬である。
問題は、どうやって穴を開けるかだ。ガス管の径はΦ10ほど。余裕をみてΦ15ほどのU字穴を開けたい。しかし工具がろくにないのだ!彫刻刀すら今は持ってない。
仕方なく、時間をかける覚悟でカッターナイフで削りはじめる。なにカッターナイフと言っても鋼鉄。木材に歯が立たないわけがない。
とは言え2本持ってるカッターナイフの1本は、錆びてボロボロ。徒然草に「名人の刃はいたく立たず」とかいうフレーズがあったな、と思い出しながら作業にかかる(検索して確認したところ、正確には「よき細工は、少しにぶき刀をつかふといふ。妙観が刀はいたくたたず」だそうです)。厚さ19mmって、えらく厚いぞ!刃を何度も折りながら少しずつ削る。力任せに刃を立てようとして、二度ほど刃の破片を飛ばした。あとで掃除がてら飛ばした破片を探したが見つかってない。危ねぇなおい。
錆びたほうのカッターナイフの刃がなくなったので、錆びてないほうに交換したら、削るのが早い早い!徒然草とかつまんないことを考えてないで、いい方のカッターナイフから先に使えばよかった。
一時間ほどの悪戦苦闘の末、ほぼイメージどおりのものが仕上がった。写真の左側が穴を開ける前。右側が開けた後。本当は穴を開けた側と開けてない反対側を撮っただけだが。

完成図。レールにぴったり!気分がいい。
右のほうに見えるのは '06-3-25 に自作したライティングテーブルである。
追記:
飛ばしたカッターナイフの刃の破片は、後日、テーブルの上から無事見つかりました。
お騒がせしました^^;