しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない

他人のパソコンからデータのサルベージ

08/21 の2件目に書いた、液晶ディスプレイの壊れたというノートパソコンが、先週末に届いた。のんびりした話だ。嫌じゃないけど。
HDDケースを買ってきて、HDDを取り出してそれにぶち込めばいいやと軽く考えていたが、「パソコンは分解しないで元のまま返却してくれ」というのが持ち主からの依頼。
なんじゃそれはと思いつつ、まずは実物に当たる。
HDDはビス一本外すと、あっさり抜けた。2.5インチだ。HDDを外すのが「分解」に当たるかどうかは微妙だが、原状回復しておけば文句はあるまい。HDDケースに収納するには、取り付けてある金具を外すため、さらにビスを4本外さなければならない。この時点でなんとなく当初のHDDケース案は却下し、パソコンショップの店頭で見かけたIDE-USB変換ケーブルを使ってみようと思った。
技術的にはど〜という違いがあるわけじゃない。ビス外してHDD抜いてケーブルでデータ読み出してHDD戻して返すほうが、ビス外して金具外してHDDケースに収納してデータ読み出して返すより、「分解」から遠いような気がしたというだけである。

で今日、名古屋駅前のビックカメラIDE-USB変換ケーブルを買ってきた。1780円。2.5インチ用HDDケースは最安値980円だったのに。割高な理由は、3.5インチと共用になっているからだろう。2.5インチ専用ケーブルは置いてなかった。私の探し方が悪かっただけかも知れない。

コネクタの差し込み方がちょっと難しかった。HDD側がオスで、一本だけ欠けている電極がある。その部分だけケーブル側コネクタのメスには穴がない。だから間違った差し込み方はできないようになっている。
しかし電極が細いから、間違った差し込み方に気づかず力ずくで挿入しようとすると、ピンが曲がって二度と使い物にならなくなってしまうであろう。
あれ?HDD側の端っこのピンが4本、ソケットに入る穴がなくて余ってるぞ?いいのか??(゚Д゚;;
3.5インチ用に必要なACアダプタが同梱されていたが、2.5インチHDDはUSBから供給される電源だけで動いてしまった。接続したパソコンでちゃんと認識されたのだから、これでいいのだろう。
むき出しのHDDって回転音すげ〜!Σ(゚Д゚;
とりあえずマイ・ドキュメントの中身全部と、C:ドライブのルートに保存されていた画像ファイルだけを全部吸い上げる。1.8GBくらいあった。手持ちの一番サイズの大きいUSBメモリが、ほぼ一杯になった。
あとは「もっとサルベージしたいデータがあったら、簡単ですからご自分でビス一本外してHDDを取り出しケーブルに接続してください」と手順を示した簡単なメモを書いておけばいいか。
さあ、いくらボッてやろう?(・∀・)
追記:(10/27)
HDD側の余った4本(2対)のピンが気になったので、ネットで検索して解説を見つけた。
http://www.data-sos.com/self/self11.html

HDDのラベル面を上にして正面からコネクタを見ると、向かって右端に2本×2列のピンがあります。これはマスター/スレーブ切替用ジャンパピンです。2.5インチHDDではあまり使われることはありません。

…ということだそうだ。これで安心して寝られる。