しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない

私に「普通のことが普通にできない」理由(の一つ)

伊坂幸太郎の『ガソリン生活』という小説に、こんな言葉があった「人間は二つのことを同時にできない。/いや、正確に言えば、二つのことを同時にはできるけれど、二つのことを同時にやると、三つ目に出現した不意の出来事に対応できないのだ。」

それとちょっと似ているかなと思ったので。違うかもだが。

スポンサーリンク

 

目下の仕事先では、毎日けっこうな分量の資料をコピーして配布する。2か月の期間中のトータルで、A4サイズ100ページを越える。

下敷きにする原稿はすでにあるので、それに手を加えるだけだが、それでも一度に完成することはできないので、部分的に作成しては少しずつ配布している。

で、作ったものをその日のうちに全部配布できればいいのだが、ページのきりが悪いとかしょうもない理由で、原稿はできていてもコピーを取らず翌日以降に残しておくことが、ままある。

原稿の種類は一種類ではなく複数の系統が併存する。ざっと4種類くらいに分けられるかな?

そのうち手元に温存しておく原稿が1種類というか一系統だけであれば、問題なく覚えていられる。これで油断するのだ。2種類3種類となると、さあいけない。ページ抜けがあったり重複が生じたりが始まる。苦情が出て、パニックする。

何のことはない、筆箱に付箋紙を入れておいて、温存した原稿に「○月○日未配布」と書いて貼り付ければ、簡単に解決する。実際それを始めたら、苦情は激減した。

こういうことを、「簡単すぎる」とバカにしてはいないつもりだが、何となく気後れして、なかなか始めないのがいけないのだ、多分。