しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない

スクーターのマフラーにハチが巣を作っていたんだと

小ネタがもう一件あった!
車と自転車のほかに、スクーターを保有している。車と自転車があればいいようなものだが、土地勘のない初めての土地をうろうろするのに駐車場所を心配する必要のないスクーターはうってつけだったりするので、使用頻度は少なくても手放すには忍びない。
しかし安く買った中古のためかエンジンのかかりが悪い。セルボタンを押しながらキックペダルを思い切り踏んで、辛うじてエンジンがスタートする。その手も2~3ヶ月前から使えなくなった。バッテリーが弱ってきたのかなと思った。これまでの経験では、二輪はバッテリーがダメになるケースが実に多い。時間ができたら何とかしようと思いつつ、しばらく放置していた。
その時間がようやく取れたので、事情を電話で伝えてからバイク屋に持って行った。手押し徒歩で30分がかり。
このとき、スクーターを押す手に黄色いハチだかアブだかがたかった。しっしっと手を振り払って追っ払った。
思えばこれが伏線みたいなものだった。とっくにタイトルでネタバレしているけど。
スクーターを一目見た整備員、「エンジンがかかかればいいんですね?」と一言言って、ごつい針金を取り出す。
それをマフラーの穴に突っ込んで引っ掻きまわしつつ、エンジンをふかす。クリーム色の破片が飛び出す。
「マフラーにハチが巣を作っていたんですね」さらにエンジンをかなり激しくふかす。
マフラーがふさがるとエンジンがかからなくなるという知識くらいは持っていたが、これは知らんかったつか気づかんかった! 整備員さんの話によると、保管場所によってはよくあることらしい。ちなみに形状は、原付によくあるヒョウタンの口のように排気口がすぼまったタイプ。うちのは90ccだから原付じゃないけど。でもよくまあそんな油臭そうなところに、巣なんか作る気になるものだ。
「古い軍手があれば、カバー代わりに被せておくといいですよ」と教えてもらった。