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しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない

災害ボランティア@長野県白馬村

ボランティア

先週末も旅行したばかりだが、スケジュールの都合上この日を逃すとチャンスはないということで、行ってきた。たまたまお天気にも恵まれた。
大糸線は11月28日現在白馬〜南小谷間が不通だが、災害ボランティアセンターが開設されている白馬村役場は Google マップで調べると白馬駅のすぐそばだ。名古屋からだと特急と普通の乗り換え一本で行ける。ただし時間がかかる。「しなの一号」に乗って白馬駅着は11時過ぎ。

白馬駅前から見た北アルプスの綺麗なこと! 古い日本語で「白皚々」〔はくがいがい〕と言うのだ。

角度をちょっとずらしてもう一枚。視界いっぱいに広がる雄大さは、ガラケーのデジカメ(と私の腕)では再現不能だが。

白馬村役場。立派。

ボランティアセンター発見。

ボラセン受付。11時過ぎという遅い時間だったので、マッチング待ちということで少し待機。

そのうちスタッフから、要望がないので先に昼休みを済ませてくださいというアナウンスがあった。
被害は軽微だったのかな?「ボランティアは出番がないのが一番いい」というのは、しばしば言われることであるが…などと思いつつ、実態はこの後すぐ判明するのだが(←伏線)、駅前の食堂で昼食を摂ることにする。観光地なので食堂は何件もあるのを横目にしていたのだ。そのうちの一件に入る。
震災発生日の地元紙「信濃毎日新聞」が置いてあったので撮った。

せっかく信州に来たのだからと、きのこそばというのを頼んだ。700円。メンの太さがばらばらで、いかにも素朴な感じ。

昼食から戻ると、ボランティア依頼が来ていた。一般民家の片づけの手伝い。徒歩ではとても行けない距離なので、別のボランティアさんの車に同乗させてもらった。
プライバシーに関わることなので活動内容の詳細は遠慮します。
以下、依頼者さんの話による、ボランティア要望が少なかった理由。震災発生直後に自治体から建物の調査が入り、被害の程度に応じて緑、黄、赤のカードが建物に貼られ、緑は居住可能だが黄色と赤のカードが貼られた家には住人が戻れないそうだ。黄色と赤がどう違うかは、ちゃんと聞かなかったので私にはわからない。半壊と全壊かな? とにかくそのため本末転倒の感もあるが、現状では緑の建物の住人は片づけにかかれるが、本当に大変な黄色や赤の住人はボランティアの要望を出すこともできないとのことだった。雪が近いので急がなきゃいけないのだけど。
近所に公民館があった。ボランティアが被災した住宅にカメラを向けることは絶対やっちゃいけないことだが、公民館だったらいいかなと思ったので撮った。いけないかな? 怒られたら消します。

手前のほうを、もう一枚。このとなりに一階がぺちゃんこになって屋根だけが乗っかってる建物があったが、公民館の一部なのか別の民家なのかわからなかったので撮らなかった。

プライバシーに関わることなので詳しくは書けないけど、依頼者さんは住宅にお金をかけていたため被害が少なくて済んだとのこと。「安全にはお金を惜しんじゃいけない」としみじみとおっしゃっていたが、おっしゃる通りだと思った。
ごみの集積地。昨今ネットではミニマリズムミニマリストという言葉が流行っている。いろんな意味で用いられるようだが、よく目にするのは「必要最小限のモノしか持たない」という使われ方だ。そんな言葉が流行る以前から私もそういう志向を持っている。その理由の一つは、天災に遭うと溜め込んだモノはたちまちゴミになることだ。

ボランティアの活動時間は短い。3時過ぎにはボラセンに戻って報告書を書かなければならなかったので、実質2時間程度の活動だった。移動時間の方がよっぽど長い、なんてことは言わない。
帰りの列車待ちの間に買った地アイス。少し融けるのを待たないと硬くてスプーンが立たなかった。

車窓から撮った仁科三湖のうち青木湖。小糸線は湖のほとりを通るのだ。本当は午前中の往路で見たときのほうが、光線の角度のため湖面が真っ青で綺麗だったのだが、その時は写真を撮ろうという心の準備がなかった。惜しいことをしたと思っている。

同じく仁科三湖の木崎湖。往路の車内アナウンスによると、仁科三湖は斜面が急なため水深が深いのが特徴なのだそうだ。白馬村は有名なスキー場がたくさんあるところで、栂池や八方尾根のスキー場には若いころにバスツアーで何度も行っているが、その時の往復では見た記憶がない。惜しいことをした。

ぜひまた次は観光客として来よう…と、京都丹波に行ったときも伊豆大島に行ったときも思ったな。
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『夜は超能力!(その20)』