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しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない

電子レンジを買い替える

買い物 開封

電子レンジの調子が悪くなった。
まず音が悪い。文字では説明しにくいが、正常な時は「ガーッ」という一定の強さの雑音を発していた。それが「ガゥガゥガゥ」みたいに強弱波打つような音になった。
何より加熱が悪い。スープや牛乳や豆乳をマグカップに入れて温めて飲んでいるのだが、正常な時には2分も加熱すれば熱々になったのに、カップの下半分は冷たいままになった。
新卒で就職した会社の独身寮を出て初めてアパートを借りた時に買ったものだから、かれこれ20年以上も使ったことになる。まあ寿命というものだろう。つか電子レンジは壊れるときは、こんな壊れ方をするものなのか?
思えば家電の寿命はどんどん短くなっているような気がする中で、電子レンジは比較的健闘しているように思う。実は実家にある電子レンジは、私が就職して最初に貰った給料で買ったものだから、さらに古くて四半世紀以上使っているが、そちらは立派に現役だ!
なんでうちの方が寿命が短かったかというと、実家のほうは単機能で、うちのは重量センサーとか余計な機能がついていたからだと思う。ロクに使ったことないけど。なんで単機能を買わなかったかというと、確か家電量販店の特売品でそのほうが安かったからのように記憶している。
とまれ、買い替えることにした。こういう場合に修理を依頼して「部品の保管期限が切れている」とかにべもないことを言われたという経験を何度もしている。また仮に修理してくれたとしても、たいがい買い替えた方が安い。
市内の電器店を見に行く。単機能なら外税表示で6,000円台のものから置いてあった。
なにその安さ?
自分用に買ったもののほうは値段を憶えていないが、実家に買ったものは10万円を超えていたはずだぞ! だから一括で払えなくてローンで買ったのだ。本当は保証人とか立てなきゃいけなかったのだが、電器店の店長が「頭金をたくさん入れてくれたので」と言って売ってくれたのだ。あれは多分、実家にプレゼントすると知って融通を効かせてくれたのだぞきっと。そういう恩義は決して忘れてはいけなかったのに…ええい、思い出したらしんみりしてしまったじゃないか!
話を戻して、何が言いたかったかというと、電子レンジの価格も激変していたということだ。
古い電子レンジの引き取りはできないかと電器店に尋ねてみる。手数料が540円かかるがOKとのことだった。しかし市が契約しているリサイクル業者がアパートの近くにあって、そちらに尋ねたらタダで引き取ってくれるそうだったのでお願いした。
いつもの方針に従って、一番安い単機能のものを買う。7,344円。税込だと7千円を超える。探せばもっと安いものはいくらでもあっただろうけど、すぐに使うものだからまあいいやと。

ご覧の通りハイアール製だ。ハイアール製品は他にも持っているが、ちゃんと動いてくれているので。それにハイアールの白物家電の元はサンヨーだったんじゃないかな? むしろ最近は、日本の大手家電メーカの名を冠した製品で痛い目にあった記憶の方が多いぞ。いいのかそれで?

開封。シールが貼ってあるので弊ブログにしばしば登場する「市内の電器店」というのがどこかバレてしまった。「あんまり安くないと評判の…」などと書いた記憶もあるが、事実だから仕方がない。

取り出したところ。何の変哲もない単機能の電子レンジだ。だがそれがいい

開扉。ガラス製のターンテーブルが、段ボールでしっかりと梱包されている。

裏側。アース線はアースにつなぐべきだが、つなぐところがないので取り外した。本来ならこれも何とかしたいところ。

マグカップに水を入れて試運転。何の問題もなく温まった。何かトラブルが起きても、こうして何時間かであっさり解決してくれるものばかりだったらありがたいのだが。