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しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない

USBメモリの読出しができなくなった原因はHP Client Securityを有効にしたことだった

パソコン メモ

前回のエントリーに述べたトラブルに懲りて、正月休みを費やしてメインマシンの引越しを、今度こそ完全に終わらせようとしている。
一番厄介なメーラの送信&受信フォルダのエクスポートとインポートを終了してやれやれと思ったところで、次にScanSnapで自炊した大量のデータを移動しようとしたら、突然USBメモリの読出しができなくなった。
うろ覚えだが「アクセスが拒否されました。このメディアにアクセスするには、セキュリティタブから設定変更してください」という意味のメッセージボックスが表示され、「セキュリティタブ」のところにリンクが貼ってあった。そのリンクをクリックすると、USBメモリのプロパティが表示されるが、セキュリティタブなどない! メッセージボックスのスクリーンショットを撮っておけばよかったが、そこまで気が回らなかった。ちなみにOSはWindows8.1。
ネットを検索したり、ウイルス対策ソフトを停止したり、いろいろとやってみたが改善なし。直前までメールのインポートをやっていたときは何の問題もなくUSBメモリが読めたのに、何を変更したのだろうと考えて、思い当たったのはHPマシンにプリインストールされているHP Client Security Managerというソフトを有効にしたことだ。
なんでそんなことをやったかというと、Internet Explorerにパスワードを入力するたびに表示される「HP Client Securityにパスワードを記憶させますか?」という意味のメッセージが鬱陶しかったので非表示にしようと思ったのだ。メインブラウザはIEではないが、サイトによってはIE推奨のところがまだまだ多いので、たまに使わざるを得ない。あとから考えたらIEのアドオン管理を使ってHP Crient Securityを無効にすればよかったのだが、私の場合そういうことは何でもあとから思いつくのだ。
HP Client Securityの管理画面を表示させるためには、指紋登録するとか秘密の質問を入力するとかの設定が必要だった。そうすることにより「HPスペアキー」とか言う機能が有効になり、Windowsログインパスワードを忘れてもログインできるようになるとのこと。ただしこのソフトが表示するログイン画面は、配色が白黒ベースでコントラストがキツくしかも輝度調整ができないので、甚だ私の好みではない。
それはともかく、HP Client Securityの管理画面を表示させると、メニューに「デバイス権限」というボタンがあった。こちらもスクショ撮ってませんすみません。下記HPのホームページの“豊富なセキュリティ機能「HP Client Security Manager」”に載っているスクショが、私が見たものに近いです。ただしこのページの型番はEliteBook 820 G1/CTで私のとは違うからか、若干見かけが違いますが。
http://ykr.ykr414.com/2014/07/23/hp-elitebook-820-g1-review03/
この「デバイス権限」というボタンをクリックすると、メモリ保護エラーのメッセージが表示されてソフトが強制終了される。
ははぁ、これだな、と思った。
HP Client Securityを停止させられないかとメニューを調べたが、それらしい項目はないので、丸ごと削除するしかなさそうだった。で、コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」から「HP Client Security Manager」を選択すると、次のようなメッセージが表示された。

一番上の「HP Device Access Manager」というのを削除した段階で、USBメモリへのアクセスが可能になった。
以上を三行でまとめると…
IEのメッセージを消したかった」
→「メーカのプリインストールソフトの操作画面を開くために有効化した」
→「プリインストールソフトの別の機能が壊れていてUSBメモリへのアクセスができなくなった」

ってことだが、ひどくね?
週明けにHPのサポートセンターに一言文句…もとい不具合報告を入れるべきか。電話がつながればだが。メール窓口あったっけ? 困ってるユーザが私だけでなきゃいいが。
なお他のソフトは残しといてもよかったが、今回のようなことがあって胸くそ悪いのと前述のとおりログイン画面のデザインが気に入らないのとで、全部削除してしまおうと思った。
最後のHP Drive Encryptionというのを削除しようとしたら、「実行中なのでHP Device Access Managerから先に停止してくれ」という意味のエラーメッセージが出てきた。管理画面で調べると、勝手にデータの暗号が始まっており40%程度まで進行していた。チェックを外すと今度は暗号化の解除が始まり今30%程度まで戻っている。これが終わらないとアンインストールできないようだ。
これもひどくね?
追記:
アクセスが拒否されたときに出てきたメッセージと多分同じものが上記HPサイトに掲載されていたので、キャプチャを貼らせてもらう。あと検索の便宜のため文面をテキスト化した。これは先に述べた事情があるので著作権法32条で認められた正当な引用の範疇だと考える。

このフォルダーへアクセスするアクセス許可が拒否されています。
このフォルダーへのアクセスを取得するにはセキュリティタブを使用する必要があります。

また念のため他のマシン(Windows8.1機&Windows7機)のUSBメモリのプロパティ画面も確認したが、やはり「セキュリティタブ」なんてなかった。Cドライブのプロパティにはあるんだよね。なぜだろう?