しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない。

伊豆にパック旅行に行ったので写真を貼る(その2)

二日目。幸い二日とも天候には恵まれた。
これは宿泊した下田東急ホテル

部屋の窓からの眺めがよかった。

前日に南下した国道414号線をこの日は北上して、まず河津七滝へ。「かわづななだる」と読むのだそうだ。
駐車場から一番近かった、これは「カニ滝」〔かにだる〕。

ちょい接近。

河津七滝というのは、上流から「釜滝」「エビ滝」「ヘビ滝」「初景滝」「カニ滝」「出会い滝」「大滝」という七つの滝の総称なんだそうだ。「滝」はいずれも「たる」と呼ぶ。
「カニ滝」から上流の「初景滝」に向かう道すがらにあった水車。案内板には「河津七滝 小水力発電施設」と書いてあった。

なんか見えてきた。

またしても踊子の像。撮らなかったけど近所にもうワンセットあった。
文学作品でいうなら個人的には松本清張の傑作短編推理小説天城越え』の方がはるかにインパクト強く筋も詳細まで覚えているのだが、あっちは絶対像にはならないだろうな。なにせヒロインの正体は(ネタバレにつき自主規制)で、犯人は(ネタバレにつき自主規制)。

接近。

もう一枚。

遊歩道を歩いてたどり着けるこの「初景滝」が一番見やすく、他のは石段を上り下りしないと近づけないようだった。
滞在時間が短いので、とても全部は回れない。もう一か所だけ「カニ滝」のすぐ下流にある「出会い滝」というのを。

大きめの滝が左から…

小ぶりな滝が右側から滝つぼで合流するので「出会い滝」という名前がついたんだそうだ。ただし遊歩道からは二つの滝を一枚のアングルに収めることはできなかった。

バスで移動。R414をさらに北上すると、昨日も通った天城峠がある。河津七滝からも天城峠からも近いところにある「河津七滝ループ橋」。

車窓から撮ったのだが、一枚に収まりきらなかったので別角度。二重ループで急勾配を駆け上がる。
以前はよくあるつづら折りだったそうだが、土砂崩れで通行止めが長引いたので、このように変更されたとのこと。

ここを過ぎると「道の駅 天城越え」と昨日訪れた「浄蓮の滝」はすぐである。こんなに近いのに「浄蓮の滝」のほうは「じょうれんのたる」とは読まないのだな。
もし石川さゆりが「る〜ぷぅ〜 きょぉおぉ じょお゙れん゙のぉ たぁ〜るぅ〜♪」と歌っていたら、あんまりヒットしなかっただろう。
一時間半ほどかけ沼津まで出て、沼津漁港の観光客向け食堂&土産物店街で昼食。

沼津市内にある「沼津御用邸記念公園」へ。

その名の通り元は皇室の別邸だったところが、戦後に公園になったんだそうだ。
この西付属邸というところは、中に入れた。
内部の写真撮影は遠慮した。まあ和室である。ただし部屋数がたいへん多い。皇族が居住する部屋と使用人の部屋が画然と区分けされ、前者は後者に比べて床が一段高いとか、畳の縁の模様までがきちんと合わせてあるとか、まあ百人一首の絵札の世界である。
経緯から来るのであろう、皇族の写真とか皇室ゆかりの品々とか、皇室礼賛的な展示物が多かった。そういうものが好きな人もいるのだろうが、私の興味の対象ではない。

敷地はたいへん広く、本邸は戦災で焼けてしまったそうだが、上記の西付属邸の他に東付属邸というのも残っているそうだ。時間がないので行かなかったけど。
これは厩舎の建物が…

お休み処になっている。

パックツアーのことで、あと一か所、土産物屋に案内されて、二日間の日程が終了した。