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しいたげられたしいたけ

人権を守るには人権を守るしかない。人権以外の何かを守ることによって人権を守ろうとする試みは経験的に全て失敗している

そう言えば最近印象的なあだ名もしくは二つ名前を持つプロスポーツ選手や有名アスリートというと誰がいるだろう?

前回のエントリーで静電気の話をする際に、NOBO (id:rise_more)さんの四コマ「じゃじゃ嫁日記」のサブタイトル「サンマルチノ」を、しょうもないくすぐりに使わせてもらいました。ウィキペによるとブルーノ・サンマルチノが活躍したのは1960~80年代のことだが、「人間発電所」という異名が未だに記憶に残り続けるというのは、それだけ印象的なネーミングに成功したということだろう。

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思い返してみれば、昔のプロレスラー達はみな印象的なあだ名というか二つ名前をつけられていた。「鉄人」ルー・テーズ、「荒法師」ジン・キニスキー、「人間風車ビル・ロビンソン、「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリック、「銀髪鬼」フレッド・ブラッシー、「お化けカボチャ」ヘイスタック・カルホーン…などがすぐに出てくる。検索すると、もっともっと出てくる(今回は敬称略で。以下同じ)。

しかし、今どんなレスラーが活躍していて、どんな二つ名前を持っているかは、ファンの人であればいくらでも出てくるかも知れないが、私にわかるのはせいぜい「破壊王橋本真也くらいまでで、それより新しい人はわからない(ずいぶん古いな)。あっ、そうそう「女子プロレス最強の男」神取忍という、PC的に「おいおい」な二つ名前を与えられた人もいたな。

プロレスラーへの二つ名前の命名はおそらく商業的に意図的にやっているはずだから、今でもそういうものを持っている選手はいるだろう。私の関心がプロレスから遠のいたのか、プロレスの一般への浸透度が低下しているのかはわからない。

これはプロレスに限ったことじゃないような。昔のプロ野球の名選手は、みなニックネームや二つ名前を持っていたはずだ。「ミスター」長嶋茂雄とか、「鉄人」衣笠祥雄とか、「ゴジラ松井秀喜、「番長」清原和博、「満塁男駒田徳広、「アニキ」金本知憲とか。こちらも検索すると、それこそ山のように出てくる。

でも現役選手だと、誰がいるだろう? 「おかわりくん」中村剛也と「二刀流」大谷翔平くらいだったらわかるけど、他にもいるかな? これも私の関心がプロ野球から遠のいたせいか、プロ野球の一般への浸透度が…

とはいえ考えてみれば、ニックネームや二つ名前がこれほど広く行われていたのは、プロレスとプロ野球くらいじゃないだろうか。

Jリーガーだと「キング・カズ」や「ゴン中山」はすぐに出てくるが、他に誰がいるだろう? あ、2ch界隈とかはナシで。

大相撲だと、せいぜい「ウルフ」千代の富士と「お兄ちゃん」若乃花、それから「技のデパート舞の海に「ロボコップ高見盛か。古い人だともっといる。しかし現役の力士であだ名を持ってるのは、解説の北の富士から「シャケ」というありがたいんだかありがたくないんだかわからないあだ名を与えられた栃煌山くらいじゃないだろうか?

それ以外のスポーツだと、マラソンの「Qちゃん」高橋尚子と、柔道の「ヤワラちゃん谷亮子かな? つまり、あだ名や二つ名前が自然発生的に定着するのは、ごくごく限られたケースのみじゃないかという気もする。根拠があるわけじゃないが。

ところで昨日 ダンボーid:masanori1989)さんのこんな記事を読んだ。

www.yuruiblog.com

ダンボー さんが言及しているマイナビスチューデントの記事には、こんなことが書いてあった。

今の小学校では、あだ名がなくなっているという。いじめにつながることが懸念され、名前で呼ぶことを推奨する学校が増えているそうだ。 

 「あだ名禁止」というのは、今を去ること何十年も昔の、私の小学生時代からあった。当時のワルガキどもは、学校から禁止されたくらいでひるみはしなかった。

ひょっとしたら今どきの小学生は、禁止されているからではなく、あだ名というものを好まないのかも知れない。そしてそういう風潮は、社会全体にも広がっているかも知れない。これも根拠は全くないが、なんとなくそんなふうにも思った。