しいたげられたしいたけ

人権を守るには人権を守るしかない。人権以外の何かを守ることにより人権を守ろうとする試みは歴史的に全て失敗した

古い家庭用ファックス機の調子が悪いのだがどう対応しようか迷っている

このエントリーの後日談です。ネット通販でノートパソコンを購入したところ、ファックスで商品チラシが届くようになった。それも何通も何通も。

watto.hatenablog.com

こんなの。チラシだし、しかも勝手に送り付けてきたもので受信コストはこっち持ちなんだから、晒されても文句の言えた筋合いではあるまい。

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これはこれで突っ込みどころ満載だ。15.6インチノートパソコン最安値¥26,980って何なんだよ? だがそれは今回の主題ではない。

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問題は、この1枚を受信したあと、ファックスが壊れたことだ。用紙送りができなくなったのだ。その後に送信された何枚かは、ズレて印字に失敗し、しまいには全然印字できなくてエラーメッセージが出っぱなしになった。

うちの家庭用ファックス機は、PPC用紙を手差しで給紙して、熱転写インクリボンで印字するタイプ。こんなの。

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10年以上に買ったものだから、機械がヘタったんだろうなと想像している。内部をチェックしたわけではないが、ゴムベルトでも使っていようものなら、確実に寿命を迎えている頃合いだ。ゴム部品でなくても、プラスチックもモノによっては劣化していることがある。修理に出すしかないなと思った。

しかし修理って、高っかいんだよね~。たいてい新品を買うのと変わらないくらいの費用を請求される。ヘタすると「保有部品がない」と修理を断られ、預り金だけ没収されることもある。

とりあえず代替機として、NTT製の留守番電話機を出した。最初に電話を引いたときに購入したものだ。ひっくり返すと1990年製というシールが貼ってあった。

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それでもモジュラージャックを差し込むと、立派につながる。四半世紀以上も前のものが使えるとは、たいしたもんだ。思い返すと家庭用ファックス機は二代目だ。初代も10年くらい使ったように覚えてるから、今のに買い替えたときに、それほど残念だと感じた記憶はない。買い替えたのはいつだったか、ブログを始める前だったのだろう、記録を残していない。何年製というラベルや刻印も、探したけど見つからなかった。

可動部がないと、寿命が長いね。ただし留守電機能は使えまい。マイクロカセットテープを使用しているからだ。テープ本体か、駆動部の機械かのどっちか、または両方の寿命が来ていることだろう。確認してないけど。

留守電機能を使わなければ、ACアダプタを使用する必要はない。モジュラージャックからの給電だけで使えるのだ。これは昔の黒電話の時代からの仕様で、今でも停電時対応で仕様が生きている。そこでACアダプタは接続しないままにして、修理の取次を頼みにファックス機を近所の電気店に持っていこうとして、はたと考えた。

待機電力、今まですげー食ってなかったかこいつ?

電子メール全盛の今日び、ファックスなんて滅多に使わない。以前にファックスを受信したのは、いつのことだったか思い出せない。ヘタすると1~2年前のことになるんじゃないか? それも今回と同じで、たいした要件じゃなかったはずだ。費用対効果を考えると馬鹿らしいので、節約したい。

でもどうやって?

一番楽で安くつくのは、四半世紀前のNTT機をこのまま再登板させることだ。しかしファックスと違い留守電は使う。するとファックスなしの留守番機能付き電話機を買い直すか? ネットで最安値を調べると、コードレス子機なしだと4,000円台くらいだ。修理代より安いぞたぶん。うちはコードレス子機なんていらないし。家庭用ファックス機は、ローエンド一万円台後半、まあ二万円ってとこか。

今どきの電話機には、ファックスをPDF化してパソコンに取り込む機能はついてないのかと思って検索した。

電話会社やクラウドサービスが、特定の電話番号に送られてきたファックスを、電子メールの添付ファイルに変換して送信してくれるというサービスをやっているのがわかった。しかし月額料金がかかる。年に1度か2度のファックス受信のために月額料金を払うのは、とうてい割に合わない。

こんなのも見つけた。

www.afax.ne.jp

サーバではなくローカルで自分宛てに電子メールを送るというハード。可動部がないので長持ちしそうなところが好感度高い。月額料金は無料で、価格は2万円台半ばとのこと。家庭用ファックス機のローエンドよりちょっと高い程度か。検討対象だな。

ファックスをPDFに変換してUSBメモリかマイクロカードに読み出せる電話機がないかと思っているが、見つからない。可動部があるのが嫌なのだ。印字はプリンタでやればよい。

プリンタと言えば、壊れかけたのをだましだまし使っているので、プリンタファックス複合機を買ってしまうという手もあると思った。待機電力どうなった?

こうやって、あれこれ考えるのが楽しいということはある。

結局どうしているかというと、暫定的に調子の悪いファックス機を回線に戻した。留守電の応答音声に、これまでは「同じ番号でファックスも使えます」と吹き込んでいたが、その部分だけを削除して吹き込み直した。皮肉なもので、一旦電源を切って入れ直しただけで、ちょっと機嫌を直してくれ、メモリに残っていたチラシの一枚を印字してくれた。まあ長くは持つまいが。

これでもう2~3日、どうするか考えてみよう。