しいたげられたしいたけ

期間限定トップ「肌の色や出自や信仰の違う他人を、憎むように生まれついた人間などいない」ネルソン・マンデラ rt by バラク・オバマ

今回の期間限定アイコン変更は もふのきことり さんのところからマシュウ小父さんをパクらせていただきます

前回はこちら。ブコメで「かわいい」と多数のお褒めを頂きましたが、ひとえにパクリ元の 後藤あこちす(id:sunny58843)さんの手柄であって私のではありません。

watto.hatenablog.com

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イラストがかわいいと言えば、ベクトルは違いますが もふのきことり(id:mofnokikotori)さんも「はてな」では抜群にかわいいイラストを描く人の一人だと思っています。

今回はこちらのエントリーから…

www.mofnokikotori.net

しいたけ目のマシュウ小父さんがかわいかったので、勝手に期間限定アイコンに採用させていただきます。ちなみに上掲のエントリーでは、主人公アンのイラストもかわいいです(主観)。

f:id:watto:20160925143626p:plain

私が『赤毛のアン』を読んだ(はず)のは小学生の頃で、しかもおそらくは(確実に?)少年少女向きにリライトされたものなので、主人公以外の登場人物に目配りすることはできなかった。

(いちご水のエピソードとか、髪染めに失敗したエピソードとか、覚えてるから読んだはずなんだけどなぁ…)

もふのき さんのレビューを読んで、いろいろ考えるところがあった。『大草原の小さな家』のローラの父チャールズもそうだけど、プロテスタンティズムの倫理を体現したような人だったのだ。寡黙だが誠実な働き者で、神の恩寵を信じ、過酷な大自然を相手に、古い樫の木のように時に耐え時に立ち向かう。

開拓期の北米大陸では、そういうタイプが要求されたのかも知れない。あるいは、少女たちが心に描く父親像として理想化が含まれているのかも知れない。

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

 

そのような倫理のバックグラウンドを持つことが、米欧のプロテスタント諸国の強みなのかなと思う一方。世界史におけるイギリス、アメリカのやりたい放題を見てると「キリスト教の精神をどこに置き忘れてきたんだお前ら」くらいは言いたくもなる。ほんの一例だが、現今の中東の紛争は、イギリス植民地主義の後始末の悪さにその原因の多くを拠るし、二十世紀以降の国名が名についた戦争は、ほとんどがアメリカ相手だ。

すいません、かわいいアイコンを装着しようとするのにふさわしくない話題ですね。いや、弊ブログは「空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない」というのもモットーに掲げているのだ。次回は月例の戦争法制(安全保障法制)廃止アピール参加記事をアップする予定だし。文句あるか( ̄^ ̄)

あとルーシー・モンゴメリはカナダ人。わかってますすいません。

ともあれ『赤毛のアン』は、機会があれば大人の目をもって再読したい書籍のリストに加えなければと思った。古典として名を残し、世界中に翻訳されている本に、半端な本があるわけがないのだ。とは言うものの、未読本、読みたい本のリストは、すでに300年分ぐらいは溜まっているのだが…