しいたげられたしいたけ

拡散という行為は、元記事の著者と同等以上の責任を拡散者も負う

私が個人的にすごく気になっているブログについて

この3日ほどの間に、何人かの方から相次いで弊ブログの言及・紹介をいただきました。しかも、過分のご評価をいただいて、ありがたくも恐縮しています。いちごぱんつ さん、かつお さん、ネコ師匠@自由ネコ さん、ありがとうございました。

また #ほぼにちらーめん のガレージ・キッド さんからは、弊ブログへの言及をしばしばいただいています。この機会に感謝の意を示したく存じます。ありがとうございます。しかし当方は高血圧持ちのせいもあって、ガレージ・キッド さんのブログへの言及の機会は、なかなか持てないでいます。

1月29日放送の『おんな城主直虎』に「托鉢は、施す方も受ける方も、見返りを期待してするものではない」という台詞がありましたが、これはブログ言及にも該当するのだ。文句あるか( ̄^ ̄)

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上の最後の開き直りは冗談ですが、私も注目しているブログ、目の離せないブログ、「すごすぎる! 自分にはぜって~書けない」と感じるブログは、いくつもあります。そのうちの一つについて、以前から書きたいと思っていたことがあるので、この機会に書かせてもらいます。ただし、あえてブログ名を書いたりリンクを貼ったりはしません。人気ブログなので、はてなIDかブログ名を言えば、何割かの人は「ああ、あそこか」とご存知のはずです。

投資系のブログです。サブブログの一つには、投資用語で失敗を意味する言葉が冠されています。しかし私の乏しい投資の知識によると、投資では100%失敗することの方が難しいはずです。株の取引には、必ず売り手と買い手がいます。だからゼロサムで、片方が損をすれば、もう片方は得をするのです。実際には証券会社の手数料がよく言われるようにバカ高いし、倒産によって株が無価値になることもあるので、トータルではマイナスになります。これらの条件の下で、コンスタントに利益を上げることは大変難しい。しかし常に失敗することも、ありえないはずです。

投資家に限ったことではありませんが、人は自分が成功した時のことを語りたがります。逆に、失敗した時のことは語りたくないものです。それが人情というものです。

もし、キャラ付けとしてその逆をやったら、どうなるでしょうか? 古来「賢いふりをする愚か者は恐ろしくない、愚かなふりをする賢い者こそ恐れるべきだ」という言い方があります(すぐに思い出せるのが、新田たつおの『静かなるドン』というヤクザマンガだというのが、我ながらちょっと情けないけど)。

くだんのブログに関しては、「投資に失敗した」というエントリーが上がるたびに、「おめー投資向いてねーわ」とか「普通に働いた方が早いだろ」とかいったブコメがいっぱいつきます。

そのたびに「おめーらこそその目はフシアナか(・∀・)」と思いつつ、営業妨害になりかねないと思って黙っています。

成功した方の投資については黙っていて、失敗した方の投資だけをエントリーにしているのではないかという疑念に対する傍証として、本当に失敗ばかりだったら資金が続くはずないという事実のほかに、ある障害をお持ちのブロガーさんが、このブロガーさんから金銭的な負担を伴う支援を継続的に受けていることを、何かの折にポロっと漏らされたのを読んだ記憶があります。想像ですが、当人同士の間では口止めがあるんじゃないかと思います。だから、バレバレでも弊エントリーでは「はてなID」やリンクは記しませんでした。

少し話を広げると、「ブログには失敗こそ書くべきだ」というのは、ブログをやっている者全員に当てはまりそうです。自分語りをすると、これまでブログに書いたことのない失敗としては、出版社に持ち込み企画として書籍にするつもりの原稿を持ち込んでは断られるということを、このブログを開設してからでも2度やってるんですよね。内容的にはブログとは別物ですが。そういうことこそ積極的に書いた方が、読者の方には面白いでしょうし参考にもなるでしょうが、なかなかできないでいます。

もう一つ、近年、と言ってもほんの一~二年ですが、驚くほど多くの方に弊ブログを読者登録していただくようになりました。こちらもこの機会に感謝の意を表明します。ありがとうございます。しかし中には、返報性を期待して読者登録をしたのではないか、つまり自分が読者登録したから相手も読者登録してくれることを期待しているのではないかと思われる方も、失礼ながらいらっしゃるようにお見受けします。

なんでそう思うかというと、開設して早々に読者登録して、何ヶ月も経たないうちに更新停止してしまうブログが多いからです。上掲の カツオ さんのエントリーは、まさにそれを検証したものでした。リンクを再掲します。

www.katsuolog.com

そういう方々がなんでブログを始めたかというと、これも想像でしかありませんが、「アフィリエイトでいくらいくら儲けた」という記事を読んで、自分も、と考えたのではないでしょうか? 多くの方がすでに何度も何度も指摘されているように、アフィリエイトで儲かるか否かは Google神の検索アルゴリズムの思し召し次第です。誰もが儲かるわけではありません。またしても自分語りで恐縮ですが、ご覧の通り弊ブログもアフィリエイトはやっています。ありがたいことに収入もあります。しかしその収入の額たるや、読者の皆さんが想像されるより多分二桁くらい低いと思います。ここでも「儲かっている人間はそのことを喋りたがるが、儲かっていない人間は喋りたがらない」というバイアスを念頭に置いた方がよいように愚考します。

論旨があっち行ってこっち行って、まとまりのない記事になってしまいました。『おんな城主直虎』の「托鉢は、施す方も受ける方も、見返りを期待してするものではない」という台詞をもう一度もじって、「読者登録はする方もされる方も見返りを期待してするものではない」あるいは「ブログは見返りを期待して継続するものではない(ブログをやっていること自体を楽しめない人はブログに向いていない)」と偉そうなことを言って、締めにしたいと思います。

そうそう、アイキャッチ画像を忘れていたので、今回も いらすとや さんのところからお借りします(さらにバレバレやないか)。ただしオリジナルのままだとちょっと使いづらかったので、利用規約に基づいて改造させてもらっています。

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「かわいいフリー素材集 いらすとや」より