しいたげられたしいたけ

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一宮七夕まつりの尾張一宮=真清田神社とただの休日の名古屋市袋町お聖天に参拝してきた(前編)

このところ体感時間の流れるのが異様に早い。週末が来たと思ったら、あっというまに終わって、また次の週末が来て、それもまたあっという間に終わった。

先週末は京都に行った。そのただ1日のことを、ブログに書いていたら1週間かかってしまった。あかんやん。

京都は区画ごとに、辻ごとに何かあり、それぞれに歴史や文化を感じさせるのがすごい。しかし人の営みがある限り、京都でなくてもどこの街でも歴史や文化を感じ取れるはずだという趣旨のことを書いた。

ちょっくらそれを実行してみようと、この週末は、折しも七夕まつりをやっているはずの一宮市の真清田神社と、特にイベントがあったわけではないが 26日付で書いた山科聖天 と比較してみたいってことで、名古屋市袋町のお聖天さまこと福生院に参拝した。

いずれも初めてではない。真清田神社は 3年前の七夕まつり2年前の初詣 で訪れた折にブログにしている。福生院のほうは、記事にはしていないが行ったことはある。だが何度行っても構うものではない。

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名鉄電車を一宮駅で下車すると、こんなポスターが出迎えてくれた。おいおい、コスプレコミュニティスペースはつぶれたんじゃなかったのか?(上掲リンク参照。いあ参照してもらうほどではない

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駅の構内に案内所があった。他にも神社前など、あちこちにあったけど。

顔消し失礼。以下同じ。

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パンフレットと団扇をもらった。団扇重なるね(昨日の記事 参照。いあ参照してもらうほどではない

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一宮駅前に、特設ステージができていた。

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上掲写真の交差点を挟んだ反対側。この道を直進すると、一宮市のメインストリートである真清田神社参道前のアーケード街に突き当たる。

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振り向きざまに駅ビルを撮ってみた。デカくて一枚の写真には収まらなかった。

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露店の写真を撮っておくと、あんがい時代の雰囲気の保存になるように思う。

ハンドスピナー。悪いが来年には忘れ去られていると予想する。

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モアナとミニオンがいる。3年前はアナ雪だらけだった。

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もちろん昔ながらの店もある。

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メインストリートのアーケード街に来た。

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コスプレイヤーがいっぱいいた。元ネタはわからなくても、コスプレかただのおしゃれかは、髪の色を見れば見分けがつくように思う。

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シャッターが下りている店舗は多いが、ここは地方都市の商店街としては、比較的健闘している方じゃないかと思う。

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アーケードが終わると、真清田神社が目前である。

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「鉄道模型カフェ浪漫」今回も撮ってしまった。まだ入ったことはない。

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正門。

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本殿。背後の杜が、山と見まごうばかりだが、平地である。

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本殿左手で、火の輪くぐりをやっていた。初詣の頃もやっていたから、人の多い時期にやるのだろう。

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由緒書きを撮りたかった。前回、前々回は撮ってなかった。だが混み合っているようだったので遠慮した。今回は火の輪もくぐらなかった。

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本殿左手には、服織神社〔はとりじんじゃ〕という摂社がある。

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由緒書きがないか探したけど見当たらなかった。探し方が悪かっただけかも知れない。

「服織神社」という名前と、一宮市が県庁所在地並みの人口に発展した理由の一つとして、かつて織物産業のメッカとして栄えたという歴史を、つい結び付けたくなってしまう。

愛知県は、豊田佐吉翁の豊田自動織機のお膝元でもある。かつて愛知県や岐阜県南部には、地元では「幡屋〔はたや〕」と呼ぶ織物の小工場がいっぱいあって、「ガチャマン景気 - Wikipedia」と呼ばれる好景気を謳歌した時代があった。それらの工場は、豊田自動織機から織機を買っていたのだろう。

今日では織物産業は他国にシェアを奪われ見る影もないが、豊田自動織機から派生したトヨタ自動車は、世界企業として隆盛を誇っている。

元締めがもっとも得をするのは、どの産業でも同じだろう。それぞれの産業において最も有利な立場を占めるにはどうしたらいいかは、難問中の難問に違いない。しかしこのような現実は、いつも意識しておきたいと考える。

「ブログで稼ぐ」なんて安易な夢を見てちゃダメだってことだよ。

   *       *       *

服織神社のさらに右手にはステージが。この歌い手さんの歌うNHK朝ドラの主題歌が、ただならぬほど上手いと感じたけど、誰だろう? 詳細はわからない。

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さらに境内をうろうろと。

「ポケモンGO禁止」

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「コイ・フナ以外(亀 等)は放流しないで下さい 真清田神社」

アリゲーターガーを放流する奴も、いるかも知れない(地元民以外へのあらずもがなの説明。誰かが名古屋城の堀にアリゲーターガーを放流して、生態系を乱すと何ヶ月かがかりの大捕物になったというローカルニュースが今年あった)。

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池の中島の摂社末社。個人的には、こういうところにも案内書きをこまめに出してほしいと希望する。京都市がほんとうにあちこちに案内書きを掲げているのは、観光地であることを自覚してのことだと思う。そりゃ案内書きを出しただけじゃ観光客は来ないだろうけど、観光地は他にもいろんな努力を積み重ねて観光客を維持しているんだと想像する。

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帰途。コスプレイヤーかただのおしゃれかの見分け方は、髪の色を見れば…

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そういう見分け方の必要ない奴もいた。つかそのちんちんのシルエット何とかしろ。

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アーケードの果てるところが、祭りの果てるところでもあった。

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メインの会場から筋を一本隔てると、こんな調子である。

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駅前に戻って、会場案内図。真清田神社参道のアーケード街と、駅と接続する道路の、「ト」の字をひっくり返した区画だけが、七夕まつりの会場なのだ。

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「日本三大七夕まつり」というと諸説あるが、仙台市と平塚市は動かぬところとして、三位をここ一宮市と、同じ愛知県の安城市が激しく競っている(他の諸都市ごめん。ここはブログ主が愛知県民なので)。

安城市はおととし行った(安城市の七夕祭で撮った写真を漫然と貼っていく)。人口規模では安城市は一宮市にやや譲るが、あちらは道路単位ではなく区画単位の会場になっていた分、安城市の方が優勢なんじゃないかと個人的な感想。祭りは必ずどこかで果てるものとは言え。

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京都に来たからには天下一品でしょ、でなきゃ餃子の王将でしょ、と 3日前のブログ に書いた。その伝で行くと一宮市に来たからにはCoCo壱番屋でしょ、ということでスマホのマップで検索した。

ココイチの本社は一宮市内とはいえインターの近くとのことで距離があり、またココイチ一号店は清須市というところにあるのだが、まあいいじゃないか。

駅ビルの中にあった。

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野菜サラダと…

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期間限定メニューのビーフメンチカツカレーなるものを注文した。インド人もびっくりの…と落とすべきか、牽牛織女の牛をここで絡めることができた、と落とすべきか。どっちもたいして面白くないですねすみません。

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(この項続く)