しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを求めない

雨の祭礼(前編)

ここ何年か、5月3日は、愛知憲法会議というところ主催の「市民のつどい」というのに行くか、実家の近所でやっている祭りを見に行くかのどちらかである。

去年は「市民のつどい」に行った。

www.watto.nagoya

 

一昨年は、祭礼を見てきた。

www.watto.nagoya

 

今年は実家にいたので、二年ぶりに祭りを見てきた。

これは公式パンフレットの表紙をスキャンしたもの。「竹鼻まつり」としか書いてないが、「美濃竹鼻まつり」と、どっちが正式名称なんだろう?

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これはパンフレット中の会場位置図である。 以下、場所の説明ではこの図を用います。

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雨天順延とのことだったが、朝方の防災無線で「本日決行」との放送があった。

天気はだいぶ怪しかったが、私が見に行った昼頃には、雨粒が落ちてくるほどではなかった。

だからタイトルは「釣り」気味です。すみません。

「まつり」だけに「つり」なんちて。謝るときにはふざけるなよ>自分

 

いつものスマホで撮った写真を、漫然と貼っていく。画質の方はご容赦を。

 また今回は、数が多すぎて顔消し挫折しました。こちらもすみません。もし都合の悪い写真がありましたら、なんらかの方法でお知らせいただきましたら削除します。

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これは会場位置図の下の方の水色の丸、文字が小さくて見づらいけど「佐吉大仏前駐車場展示会場」と書いてあるところに並んだ山車〔だし〕。

東海地方の祭りは、だいたいどこも神輿ではなく山車が出る。

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会場位置図中の「商工会議所」という文字の見える通りに並んだ露店。この通りが、市の本通りなのだ。

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お面売りの露店。過去の拙記事にもたびたび貼っている。案外、時代の記録になるように思うので。

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人出と露店でにぎやかそうに見えるが、商店街はシャッター街と化している。

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閉店した商店のうちいくつかが、祭りのときだけ「車會(会)所」と呼ばれる集会所として利用されている。

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「商工会議所」を示す「●(黒丸)」を左折すると…

 

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市内では最も大きい寺院である「竹鼻別院」の前に出る。

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山門から本堂を覗いたところ。

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門の右手に案内板があった。

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文字起こし。ただしルビは省略しました。

 山 門
 天保四年(一八三三)弐百五拾両で建立された山門は「御坊大門」と親しまれていたが、濃尾大震災で倒壊した。
 現在の山門は、大正十四年(一九二五)再建された。倒壊した山門と同様「唐破風造」で、桃山式の風趣を伝える極めて華麗な山門である。棟梁は、本堂と同じ伊藤平左衛門である。

 

竹鼻別院境内のフジは、県の天然記念物に指定されている。

例年であればGWが見頃だが、今年は葉桜ならぬ葉フジとなっていた。

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案内板。

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こちらも文字起こし。

岐阜県
羽島市
天然記念物
 竹鼻別院のフジ
≪データ省略≫
 マメ科の落葉蔓性植物で、蔓は極めて長く伸びて右巻きに他のものに巻きつく。葉は奇数羽状複葉で互生し、果実は細長く扁平である。
 竹鼻別院のフジは、野田藤であり、樹齢が三〇〇年以上の古木である。市内では唯一の県指定天然記念物である。
 古くより「竹鼻別院のフジ」として親しまれ、多くの文人墨客が訪れている。
  一時期、樹勢が衰え花房が小さく、花数も少なかったが、土壌改良などをした結果、徐々に樹勢を回復しつつある。
 四月下旬から五月上旬には、総状花序を垂れ、薄紫の蝶形の花をつける。その優艶な長い花序は晩春を飾るにふさわしく、人々の心を惹を慝きつけてやまない。
  平成二十八年三月再建
    羽島市教育委員会 

 

本堂。

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境内では、太鼓のイベントがあったようだ。

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山門の前、会場位置図中の「ぐるっと羽島」という文字の見える通りにもどったら、ちょうど巡行の山車が通りがかっていた。先ほどの露店の出ていた通りを本通りとすると、この通りは裏通りになる。

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接近。着飾った少女が乗っている。

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通り過ぎたと思ったら、後ろから二台目が…

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二台目が通り過ぎると、三台目…

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三台目の後ろから…

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 四台目…

 

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四台目、接近、と思ったら…

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振り向くと、渋滞していた。

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四台目、そして五台目も立往生。

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あとでパンフレットを調べたら、市内に山車は全部で十三台あり、半分が巡行して残りは展示のみとの由。今年は七台が巡行して六台が展示だそうだ。

 

待っていても仕方がなさそうだから移動した。

これは会場位置図中の「ぐるっと羽島展示会場」という文字の見える黄緑色の丸の場所で展示されていた山車。

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着飾った少女たちが、記念撮影をやっていた。

 

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これは「ぐるっと羽島」の文字のある通りを北上して右手に折れたところ、ピンク色の丸のあるあたり。

ここが巡行前の山車が待機する場所である。

六台目が出発するところ。

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接近。

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通り過ぎる六台目を見送ったところ。この緋毛氈の上で待機していたのだろう。

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さらに左折し、本通りに戻ると、七台目がやって来た。

一昨年のエントリーに書いた通り、山車のスタート地点は会場位置図のいちばん上に見える「八劔神社〔はっけんじんじゃ〕」という神社の境内である。

そこから来たのだろう。 

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表題の「七福神」を「踊るポンポコリン」に付け替えた!

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中に人が! 踊った!!

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BGMはもちろんB.B.クィーンズである。

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一部観客から「怖いよ」の声も上がったが、ワンコーラスだけ踊ったら去っていった。

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この項、続きます。