授産施設でのボランティア三日目
職員「Eメールで役所に提出する書類がOffice2003形式なんですけど、新しく買ったパソコンに入っているのが2007で、役所が『読めない』と言ってくるんです。2003にバージョンダウンしてもらえませんか?」
私「えっ?2007でも2003形式で保存できますよ?」
職員「やってみたんですけど、それじゃダメだって言われたんです」
正規ライセンスさえあるのであれば、お安い御用というものでございます。公開されたばかりのOffice2003SP3のダウンロードに、ちょっとばかり時間がかかったが。
それにしてもお役所の担当者さんには、2007形式のコンバータぐらいさっさとインストールしてもらいたいものである。
職員「来週も来ていただけますよね?無線LANの設定をやっていただきたいので」
なかなかに中年パソコンおたくの正しい使い方をしてくれて光栄です(^▽^;
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久しぶりにC++Builderでプログラミング
ちょっとした学習障害を持つ子の親御さんから、アルファベットの小文字を勉強させたいという希望を聞いた。大文字はすでにマスターしているそうだ。
それで、ワープロで一覧表を作るお手伝いをしたりしたのだが、ふとゲーム形式で学習できるソフトを作ってみようかと思い立って、久しぶりでC++Builderでプログラムを作ってみた。
アルファベットの小文字を順次、表示して、ランダムに表示された大文字のボタンから、正しく対応するボタンを押すと「正解」とか表示される、というだけのものである。
プログラミングの第一線から退いて久しいが(つかいつ第一線にいたんだ?)、始めてみるとけっこう覚えてるもんだ。ただし苦労するところはきっちり苦労した。文字の比較にはAnsiString型が便利だが、あれを配列化するのはどうすればよかったっけ?ああ、TStringListクラスを使えばよかったんだ。でもクラスの宣言の仕方をすっかり忘れている。まあいいや、Memoコンポーネントを貼り付けてVisible属性をfalseにすればいい…
そんなこんなで3時間ほどの悪戦苦闘の末、ほぼ構想どおりのものが完成!オレって結構すごくね?いや、すごいのはC++Builderだってことはわかってるけど。
で、使ってみてもらった。まったく興味を示してくれなかった(;▽;)
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