しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを求めない

正月以来の連休

5/5〜6と連休だった。
さすがに世間では4連休ともなると、予約は少ない。実はさぐりを入れるような問い合わせはあったのだが、口実をつけて来週回しにしてもらった。
このあたりの呼吸が、実はまだ今ひとつ得意じゃないのだ。独立早々の、仕事がなくてネットばかりやっていた頃のあせりと言うか恐怖感みたいなものが染みついていて、引き合いがあったときにうまく断ることができない。
もっと率直に言うと、「なぜお客さんが来てくれるのか」が、実感としてよくわかっていないところがある。こちらがお客さんに来てほしいと思ったからといって、お客さんが来てくれるわけではない。それだけに、来てくれたお客さんには、こちらにできる限りのことをしたいと頭では思うのだ。だがなかなかそれができない。
マイミクさんの日記にコメントをつけたことはあるが弊ブログのエントリーにはしなかったのだけど、わりと最近、こんなことがあった。
うちは場所はすべて間借りで、予約があったお客さんの分だけ毎回機材を持って行くシステムのため、予約制なのだが、どうしても予約をしてくれないお客さんがついたことがあった。
飛び込みのお客さんがあっても、一人くらいであれば余分の機材は用意しているから、対応ができることもある。だが、毎回対応できるとは限らない。
そのお客さんに対しては、二回ほど予約なしで対応してしまった。だから予約しなくてもOKだと思われてしまったのかもしれない。
ある時、どうしても対応ができない日に、そのお客さんが友達を連れて来られた。
お断りせざると得なかった。
翌日、そのお客さんが同じ友達と一緒に来られた。
どうして前日に予約をしていただけなかったのか、少し強い口調でお断りせざるを得なかった。
お客さんの立場からしたら、友達の前で恥をかかされたということになるだろう。当然のことながら、それから顔を見せてはくれなくなった。
思い出すたびに心が痛む出来事の一つである。