しいたげられたしいたけ

#日本学術会議への人事介入に抗議します

曇のち雨|日記

結局直すのオレかよ(T▽T;

前回のエントリー に書いた、Microsoft Updateを適用すると使えなくなるソフトの件である。
ようやく時間ができたので、見せてもらいに行った。
思ったとおり、VBAである。プラットフォームはExcel。なんと、国の配布したプログラムだ。厚生労働省管轄下の、国民健康保険団体連合会(国保連)。
「Office更新プログラム適用防止手順(20080418更新).pdf」
「Office適用防止プログラムを適用してしまった場合の復旧手順(20080418更新).pdf」
というpdf資料が、都道府県から配布されていた。
Office 2003、Office XP、Office2000でしか動作せず、しかもOffice2003の場合、SP2でしか動作しないそうだ。SP3、SP1、ノーマークでは動作しない。Office XPやOffice2000でも、動作するバージョンが限定されている。
なんとも腹の立つことに、「誤ってインストール(適用)してしまった際の対応策」などという表現が見られる。
Microsoft Updateは「誤ってインストール」されるもんじゃないの!
厚労省と言えば、国民年金問題の社保庁の上位官庁であり、後期高齢者医療保険、薬害エイズ、薬害クロイツフェルト・ヤコブ病、薬害C型肝炎などなどのトラブル&不祥事が、即座に思い浮かぶ。ハインリッヒの法則という奴で、こういう大問題の陰で、この程度のマスコミに取り上げられない異常現象は数限りなく発生しているのだろう。
お役所が、自分で定めた条件を満たす相手にだけサービスしてやろうという自己中心的な態度を改めない限り、このような勘違いはいつまで経ってもなくならないであろう。Office更新の適用を停止することによって、パソコンのセキュリティは確実に低下する。Office2003 SP2を狙い撃ちにしたマクロウイルス付きメールの無差別発送ぐらい、やろうと思えば私にだってできるぞ。絶対やらないけど。
お役所の窓口に絶対一言文句を言ってやろうと決意を固めて出かけたのだが、事業所の担当者が不在で代わりの人しかいなかったため、お役所の連絡先がわからなかった。
OfficeのアンインストールとダウンロードサイトからのSP2の適用は、なんの問題もなく終わった。
あとでぐぐってみたら、思った通り影響は全国に及んでいた。はてダにもエントリーが…見ず知らずの人の日記だけど、リンク貼らせてもらおう。
「[保健福祉]更新プログラム適用と国配布ソフト」

腹立ちついでに

またしても、このタイミングでこんなニュースを読んでしまった。
「生活保護費から賠償金差し引く セクハラ敗訴の羽曳野市」

 生活保護の申請をした女性(44)への職員のセクハラ行為をめぐる訴訟で敗訴し、110万円の損害賠償を支払った大阪府羽曳野市が、訴訟費用を除いて女性の手元に残った約24万円を「収入」とみなして生活保護費から差し引いていたことがわかった。専門家は「嫌がらせとしか思えない」と指摘している。

生活保護の管轄も厚労省である。