しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを求めない

愛知憲法会議@名古屋市公会堂に行ってきた

今年の講演はジェームス三木氏。
「脚本家は複数の視点を持たなければならない」とか、「シナリオには『勝つか負けるか』と『価値観を共有する』の二つのラストしかない」とか、どちらかというとユルい部分ばかりが耳に残った。
幕間に益川敏英京都産業大学教授のビデオメッセージ。このノーベル賞物理学者には護憲の闘士という横顔があることは知っていたが、護憲運動のシンボル的存在の一人である長谷川正安名古屋大学名誉教授の教え子でもあったということは、今日初めて知った。
第二部は笑工房ナオユキという芸人さんの漫談。
失礼ながらこの人は知らなかったのだが、わりと無愛想な表情で次々と逆説を繰り出す話芸は相当なもの。
「『私、天然なんです』と伏線を張ってくる女性が最近よくいるけど、そういうのは嫌いなんで『人間に養殖はいないよね』と言ってやります(場内笑)。『え〜?養殖の人間って何ですか?』と答えたら、本物の天然です(場内爆笑)」
といった調子。文字ではあの独特の話しぶりが再現できないのが残念!