しいたげられたしいたけ

#日本学術会議への人事介入に抗議します

愛知の二郎系ラーメン店「あっ晴れ」に行ってきた

東京の「二郎」というラーメン屋*1のチェーンが、ネットでは良きにつけ悪しきにつけ話題になっているが、残念ながら首都圏以外にチェーン店はない。
機会があれば食べてみたいものだと思っていたら、マイミクさんの日記で、大府市に二郎系のラーメン店があるという情報を知った。HPを見たら…
http://www.dcreate.co.jp/appare/kaitai/index.html

東京都内の二郎系らーめんの名店で修行した店主が修行の
成果を活かし独自の二郎系ラーメンを開発。

てなことが書いてある。
大府市と言えば隣町じゃないか!こりゃ行くっきゃない!ということで、自転車をこいで行ってきた。
第一印象。小さっ!
まるでコンテナじゃないか!いや、コンテナってことはないが、よく見ると隣がけっこう大きなパチンコ屋である。多分元は何か別の店が両替所を兼ねて入っていたのが、テナントだけ入れ替わったのだろうか。さらによく見ると、敷地への入り口からうんと奥まったところに、両替所の窓口が開いている。両替もやっているのだ。
まあどのように店舗を工面したのかは、客としては知ったことじゃない。むしろ自営業者のはしくれとしては、開店にこぎつけるまでの苦労がしのばれて「ご苦労さん」とか声をかけたくなる。
それよりも意外なことは、行列ができているではないか!店の表に椅子が並べてあって、私が行ったのは2:00p.m.近い昼飯時としては遅い時間だったにもかかわらず、順番待ちの客が3〜4人いた。この行列はずっと途切れることはなかった。首都圏とかならともかく、名古屋の郊外では行列のできる店などめったにお目にかかれない。
ネットで情報を見て集まった客なのだろうか?私のように。
よく言われることだが、ネットの実社会に対する影響力はたいしたことはない。聞いた話によると、名古屋市で市民向け講座を募集すると、今でも郵便とかファックスとかでの申し込みがほとんどでネット経由の申し込みは3%程度だそうだ。この3%という数字は、他のところでもときどき見かける(ような気がする)。
だが世論調査とかの3%ならそれこそ無視可能な数字とかいうことになるだろうけど、中に入ったらカウンターだけ、席数たかだか15ほどという小規模店が、周辺人口の仮に3%なら3%にでもアピールできるとなると、これは大きいと思う。
ネットとハサミは使いよう。なんとか自分の商売にもネットの力を利用できないかと昔から夢想しているのだが、残念ながら今も昔も私にとってネットは趣味以上のものにはなっていない。
それはさておき、肝心の味のほうは…う〜ん、正直、あんまり好みじゃないな。極太の麺をすすって噛むと、口の中でぶつぶつ切れて、そのままゴロゴロとダンゴになって、いつまでもそのままだからあとは飲み込むしかない。ラーメンに限らず炭水化物系は、コシがあっても最終的には唾液とからまって崩れてくれると嬉しいのだが、そういう感覚がないのだ。モヤシやキャベツなど茹でた野菜がたっぷり乗ってるのと、厚切りで柔らかいチャーシューが三枚もついてくるのは嬉しいけど。好みは人によって違うから異論は出るかも知れないが、ラーメンが美味しい店なら他にもいっぱいあると思う。
まあ話のタネにはなった、ってことで。

*1:「あれはラーメンではなく二郎という食べ物なのだ」という説もあるそうだが、詳しいことは知らない。