しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを要求しない

我が家の仕分け

例によって本のことである。
本棚に入りきらない分がまた見過ごせなくなってきたので、思い切った量を処分しなければと思った。
いつものことだが、これがなかなかの難事なのだ。
どの本も欲しいから買ったのだ。しかも本の購入にはストーリーというものがある。ある本を読んで周辺知識をもう少し広げたいと思って別の本を買うとか、ある本の中で勧められていたので別の本を買うとか、一冊読んで面白かったので同じ著者の別の本を買うとか…つまり蔵書同士がつながっているのである。
そういうことをするから、積ん読本が幾何級数的につ〜か核分裂的につ〜か際限なく増えるのだが。
しかも処分するとなると、これは本と本のつながりを引っぺがすということだから、心理的にはとてもつらい。
「迷ったら全部処分すれば?」という声が聞こえてきそうだが、それができれば苦労はしない。私には仕分け人は務まらんわ、きっと。
それでもなんとかダンボール三箱分。三度に分けて自転車でブックオフに持っていく。