しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない

アパート家賃をクレジットカードで払わされているのだが

クレジットカードのポイントが貯まった。
弊ブログではいつもこういうときに「ユニセフに寄付を選択」と書いていたのだが、今回は5,000円分の商品券と交換した。
いつもと違うのは、次のような次第である。
今年の4月にアパートを引っ越した。それまでと条件があまり変わらないのに家賃が月に1万7千円も安い物件を見つけたからである。
地元では大手のアパート専門不動産会社を使った。名前を書いてしまうとミニミニだ。
これまで愛知近辺で3度転居しているが、なぜか毎回ミニミニを使っている。ミニミニには特に好意も嫌悪も抱いてはいないが、なんとなくそうなってしまっている。
今回は転居してしばらくして(半月ほど、だったっけ?忘れた)、クレジットカードが届いた。信販系だがゴールドである。こんなものを頼んだ記憶はないぞ。
さらにしばらくして、ミニミニの関連会社で管理部門の会社から「4・5月分の家賃は、クレジットカードでの支払い手続きが間に合わないから、この用紙で振込んでくれ」という意味の手紙が届いた。
おいおい!
契約した時に家賃をクレジットカードで払えなんて説明は、私は一切受けてないぞ!
リアルの知人に聞いたところによると、家主さんによっては、クレジットカードでの家賃の支払いを望む人がいるんだそうだ。不動産会社だか管理会社だかどっちかは知らないが、家主さんの意を受けて手続きをしたのだろう。
それにしても、一言くらい家賃を支払う当人に説明してくれたって、よさそうなものだと思うのだが。
しかも、クレジットカードによる家賃の引き落としが始まると、引き落としには500円の手数料がかかることがわかった。
おいおい!
これまでのアパートでは、家賃は銀行振込みだったが、振込み手数料はこちらが負担していた。しかし引っ越し前のアパートの振込み手数料は、210円だった。300円弱とは言え、負担増である。
これは一言くらい文句を言うべきかなと思いながら、日常の忙しさに取り紛れて、ついついそのままにしていた。良くないパターンだよね。消費者がみんなこういう態度でいると、悪質な業者ほど得をする。
で、最近、ふと気がついて家賃を支払っているクレジットカードのポイントをチェックしてみた。
ゆうに5,000円分の商品券と交換できるポイントが貯まっていた。
すでに持っている別の会社のクレジットカードは、プロバイダ料金とAmazonの支払いくらいしか使っていなかった。そうするとポイントの期限前に交換できるのは、せいぜいハンカチとか靴下とかそんなものばかりだった。
だいたい一般的に、ポイントの換金率がいちばん高いのが寄付で、いちばん低いのが商品券である。
だからいつも、迷わず「ユニセフに寄付」を選択していた。
だが商品券と交換できるとなれば、話は別だ。しかも半年で5,000円分なら、手数料が割高になった分を軽くクリアしておつりが来るではないか!
だから今回は迷わず商品券と交換した。
しかし、何となく気分がよくない。損をしてるわけじゃないから、ミニミニに苦情が殺到していないんだろう。でも支払いというものは、できれば細かいところまで自分で管理したいじゃない?「説明がなかった」という一点については、やはり一言ぐらい苦情を言っておくべきなのだろうか…?
それともう一つ。私は自営業者である。自営業者はクレジットカードの審査が厳しいのだ。いや、実際に自分で体験したわけではないが、そういう話をよく聞く。
だから、サラリーマン時代に作ったクレジットカードを解約せずにずっと維持している。
時々、クレジットカード会社から、ゴールドカードの勧誘のDMが届く。一応これまで支払いでトラブルを起こしたことがないからだろうか。
ゴールドカードが欲しいと思ったことが、ないわけではない。勤め人の知人からは「そんなものが欲しいのか?」と笑われたことがあるが、自営業者でゴールドカード所持というのは、どこかで信用を誇示するのに役に立つかもしれないと思ったからだ。
しかし審査が面倒くさそうなのと、会費の高さで尻込みしていた。
ところが今回は、信販系とはいえゴールドカードが勝手に届いた。申込書なんか書いた記憶がないにもかかわらず、である。
不動産会社に書いた書類が、そのままクレジットカードの申込書になっていたのだろうか?
ちらりとでも欲しいと思ったものが労せずして手に入ったことは、めでたいことではある。
しかしそんなに安易なもので、いいのか?