しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを要求しない

アパートの管理会社の話ついでに

前回のエントリーからは少し間が開いてしまったけど、その間何も書かなかったからいいことにして…
アパートを斡旋してもらった不動産会社の名前は、すでに何度か書いてしまったがミニミニだ。ただし入居後の管理会社は、転居前と転居後で名前が違う。同じミニミニを名乗っていても、内部に系列がいくつかあるんだろうか?
何週間か前の話である。今ほど寒くなるちょっと前のことだ。平日の昼間だったが、その日は自宅で仕事をしていた。
突然、見知らぬ女性がチャイムを鳴らした。スウェット上下姿の、二十代とおぼしき女の子だ。
他の部屋の住人の彼女さんだという。
女の子「実は彼氏の留守中に合鍵で入って、料理を作ったり洗濯をしたりしていたんですが…」
(´∀`*。oO(青春しとるなぁ。若いって、ええなぁ。
女の子「洗濯機を見に外に出たとき、強風でドアが閉まって鍵がかかってしまい、合鍵も携帯も、全部、部屋の中においたまま締め出されてしまいました」
(・∀・;。oO(そうそう、私も転居早々、それここでやったことがある。
うちのアパートは、玄関のところに2階に上がる階段があったりして吹き抜けになっているので、風が強いのだ。で、勢いよくドアが閉まると、そのはずみでなぜか鍵がかかってしまうことがある。
私は最初にそれをやったとき、仕方がないからサッシのガラスを割った。ガラス代がバカみたいに高かった。
それに懲りて、万一同じような事態が起きたとき、自分だけは中に入れる仕掛けをしておいたのだが、ばれると困るのでその仕掛けをここに書くわけにはいかぬ。
女の子「中で料理が火にかかったままです」
(゚Д゚;。oO(おいおい!
一応ガスコンロには自動消火機能がついているそうだが、やはり心配なので管理会社に連絡して中に入れてもらえないか交渉したい。ついては管理会社の連絡先をおしえてもらえないか、また電話を借りたい、ということだった。
お安い御用というものである。私だって棟続きで火事を出されたくない。
なお念のため、ガスの元栓を部屋の外から締めた。同じアパートだから元栓の場所はわかる。
管理会社のフリーダイヤルに電話すると、担当者から折り返し電話をするとのこと。私の携帯の番号を伝える。ほどなく担当者から着信したが、話をした女の子によると「契約者本人でないので、鍵を開けることはできない」と言われたそうだ。
なんじゃそりゃ?(-"-#
とりあえず出火とかの危険が差し迫っているわけではないから、そういう判断になるのかも知れないけど、なんか杓子定規すぎないか?それに締め出された女の子はどうなる?
女の子「鍵が開かないかドアノブをガチャガチャやりながら、彼氏の帰りを待ってます」
今ほど寒くない頃だったのが救いとはいえ、まだ日は高いし、待つ身は長かろうに。かと言って、うちの部屋に入ってもらうわけにもいくまいし…
ここで、きゅぴーん、とひらめいた(゚∀゚!
彼氏の部屋は「契約者本人でない」という理由で開けてくれないんだったら、その女の子の自宅の部屋なら開けてもらえないか?聞けば女の子もアパート住まいだという。自分の家に帰れば、合鍵とか必要なものが手に入るかも知れないし、かりに必要なものが全部揃わなくても外で待つより精神的な安定度は天と地の差だろう。
アパートの管理会社を聞いて(ミニミニとは別の大手チェーンだった)ネットで電話番号を検索し、私の携帯で事情を話してもらったら、開けてもらえることになった。
距離があるんだったら車で送りますよと言ったら、近いですからと固辞された。
後日、お礼に来た。困ったときはお互い様だから気にしなくていいですよとは言ったが、パスタソースの詰め合わせを貰った。料理の好きな彼女さんなんだろうな。