5/7のエントリー の追記に、Windows7から8にアップグレードしたマシンで発生したWord2013のグラフィックス機能が小刻みに固まる不具合が、Solvusoftというところから出ているDriverDocというソフトをインストールしてドライバの一括更新をかけたところ、少し改善が見られた旨を書いた。
他のマシンでもやってみたところ、以前からOfficeのポップヒントがなぜかすぐ消えてしまうセブン機があって、その現象が解消した。
何年も前から気になっていた現象だ。ハードウェアが中途半端に壊れて何かの割り込みがかかりっぱなしになっているのかなと想像していたが、犯人はデバイスドライバのどれかだったようだ。ドライバの特定まではできないが。
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ただしこのソフトはインストール3台までのようで、4台目にインストールしようとしたらエラーメッセージが出た。残機5台なのでライセンスを買い足さざるを得なかった。ドル建てだから円安の影響で若干値上げになっている(T_T)
追記:
念のためDriverDocを検索すると、ネットの評判はかなり悪い。「DriverDocが自動的にやっていることはデバイスマネージャを使って手動でもできる」という批判も理解できます。だけど私の場合、効果が確かにあったことも事実です。
追記の追記:
あとDriverDocの実行前にはWPA2-PSKでつながらなかった古いパソコンの無線LANが、実行後には軒並みつながるようになりました。
無線LANアダプタのドライバを更新すれば、DriverDocに頼らなくても自力でつなげられたんでしょうが、いかんせん、どれとどれを更新すればいいかが判断つかなかったのです。
追記の追記の追記:
人から頼まれてマルウェアの駆除をした - しいたげられたしいたけ に書きましたが、あれから考えを変え、DriverDocは(1)抱き合わせインストールに手を染めているらしい、(2)起動プロセスが脅迫ソフトそのもの、(3)ユーザインタフェースが他の悪評高いRegistry BoosterやRegClean Proなどとそっくりで会社名こそ違え密接な関係が想像される…という理由で、他人にはとてもお勧めのできるものではないらしい、というのが現状での私の考えです。