ブログには書かなかったがWindows8でCD-Rを焼こうとしてうまくいかなかったり、少し間をおいてまた焼こうとしたら焼けたりで、ワケワカメだったことがある。原因は、気づいてみたら、たいしたことではなかった。
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エクスプローラの「共有」タブに「ディスクに書き込む」というボタンがあるが、こっちを使っちゃいけないんだ。
クリックすると、エラーになる。
だが本当にディスクが壊れているのではない。「管理」タブにある「書き込みを完了する」ボタンのほうをクリックすればいいのだ!
Windows7以前でおなじみのメッセージが表示されて…
ちゃんと書き込みが始まる。
書き込み完了。他のマシンでも読めるのを確認した。
「共有」タブの「ディスクに書き込む」ボタンが本来なんのためにあるのかは、今のところ私は知らない。Windows7以前には、こんな紛らわしいボタンついてたっけ?
追記:
どうもこういうことらしい。
「管理」タブは、書き込み可能ディスクをエクスプローラで開いたときだけ表示されるタブで、一方「共有」タブは、常時表示されるタブの一つのようだ。
「管理」タブの「書き込みを完了する」ボタンは、ドラッグ&ドロップ等によって書き込み可能ディスク上に表示されているファイルやフォルダを本当にディスクに書き込むものだが、「共有」の「ディスクに書き込む」ボタンは、どこ表示中であれ現在のエクスプローラ上で選択されているファイルやフォルダを、書き込み可能なディスクに書き込むものらしい。
つまり「書き込みを完了する」ボタンは“このディスクに書き込む”という意味で、「ディスクに書き込む」ボタンは“このフォルダとは別のディスクに書き込む”という意味のようだ。
だから、書き込み可能ディスクをエクスプローラで表示した状態で「ディスクに書き込む」を選択すると、エクスプローラに表示されているファイルやフォルダはまだディスク上に実体が存在するわけじゃないから、エラーが表示されるというわけだ。エラーメッセージの内容が適切かどうかは別問題として。
すみません、以上はまだきちんと検証したわけじゃないので、間違っていたらごめんなさい。
Windows7のエクスプローラは、そもそもリボンインタフェースじゃないから「共有」タブ自体がなかった。
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