自分の参考のために、ちょっとまとめてみた。
ソースは「世界経済のネタ帳|HOME > 世界の国・地域 > ヨーロッパ」、また順番は今回の旅程順です。
面積 | 人口 | GDP | |
チェコ | 78,867km2 | 1,100万人 | 2,060億USドル |
オーストリア | 83,871km2 | 900万人 | 4,370億USドル |
スロバキア | 49,035km2 | 500万人 | 1,000億USドル |
ハンガリー | 93,028km2 | 1,000万人 | 1,370億USドル |
面積 | 人口 | 道内総生産 | |
北海道 | 83,456km2 | 543万人 | 182,631億円 |
面積 | 人口 | 平均気温 | 降水量 | 建設 | |
プラハ | 285km2 | 126万人 | 8.6℃ | 527mm | A.D.885頃 |
ウィーン | 415km2 | 176万人 | 10.2℃ | 620mm | A.D.100頃 |
ブラチスラバ | 368km2 | 42万人 | 10.4℃ | 557mm | A.D.907頃 |
ブダペスト | 525km2 | 174万人 | 10.4℃ | 593mm | 9世紀以降 |
札幌 | 1,121km2 | 193万人 | 8.9℃ | 1,107mm | A.D.1875 |
また、近世以前の北海道について、瀬川拓郎『アイヌ学入門 (講談社現代新書)』P26にこんな記述があったので、引用します。
旭川市が位置するのは北海道中央の上川〔かみかわ〕盆地です。面積は約四五〇平方キロメートルで、国内では有数の巨大な盆地ですが、ここに暮らしていたアイヌ(上川アイヌ)は、江戸時代末期から明治時代はじめには三〇〇人、七〇戸ほどでした。
少ないと思われるかもしれませんが、一八〇四年に北海道・南千島・サハリン南部に暮らしていたアイヌの総人口は二万三七九七人でしたので、内陸ではアイヌの一拠点といえます。交易品となる限られた動植物の狩猟・漁撈〔ぎょろう〕に従事する人びととしては、その程度の人口が適正規模だったのかもしれません。
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