今回も対象ミニマムの自分用メモなので、新着に出にくくするため日付をさかのぼって登録しています。
引き続き、この本の件なのですが…
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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GitHub の『ゼロから作る Deep Learning』のリポジトリからダウンロードしたファイルは、改行コードにUNIX流儀の [LF] が使われているから、そのままでは Windows のコマンドラインから貼りつけると改行が上手くいかない。
前回のエントリーに書いた通り、リポジトリのソースコードをブラウザ上からコピペすれば上手くいく。しかし GitHub のサーバに負荷がかかりそうで悪いし、ネット接続が不調なこともあるので(特に無線LAN使用時。うちだけ?)、オフラインでも使えるようにしたい。
今はエディタとして Notepad++ というフリーソフトを使用しているのだが、その機能を使えば、改行コードを [LF] から Windows 流儀の [CR][LF] への一括変換が、実に簡単にできることがわかった。見つけてみれば、なんということはなかったのだが、見つけるまでに時間がかかるのだ(私だけ?)。
まずはツールボタンの「制御文字をすべて表示」をクリックして、改行コードを表示させる。
こうなる。参考までに、エディット画面にサンプル表示させているのは『ゼロから作る Deep Learning』第4章の “gradient_simplenet.py” というサンプルスクリプトである。
メニューバー [編集(E)] から [改行コード変換]-[Windowsフォーマット(CR)+(LF)] を選択するだけで…
どや?
もちろんコマンドラインにコピペして実行できることも確認した(ただしクラスや関数の定義中に改行があると、そこで定義が終了してしまうので、その部分の改行は削除する必要がある。念のため)。
ちなみにバージョンは [?]-[Notepad++について…] で調べたら v.7.3.2 (64bit) でした。
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