季節ごとに「花」タグのエントリーを上げている。前回はこちら。
去年の梅ネタはこちら。時期がちょっと早かったため、寒かったし開花状況もイマイチだった。
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今年は、岐阜県の安八町にある百梅園というところに行ってきた。
オートフォーカス絶不調のいつものスマホカメラで撮った写真なので、画質は期待しないでください。
駐車場からすでに梅の木が並んでいる。
駐車場の紅梅を接写。
白梅を接写。
安八町の公民館の敷地が庭園になっている。建物の中では梅の盆栽の展示会をやっていた。入場無料だった。内部の写真は遠慮した。記念撮影してた人いたけど。
ポスター。
「ふれあいセンター」建物正面右手に、立派な枝垂れ梅があった。
枝垂れ梅の向こうに、建物裏の庭園に移動する順路が。
案内図。「浄化センター」という施設の併設だそうだ。
案内図より「概要」だけテキスト化する。
「安八百梅園」は「百種類以上の梅の香りと美しさを楽しむ園」という意味で名付けられ、敷地面積3.9haの中に100種類以上の「実梅」、「花梅」が1,200本以上植栽してあります。
梅の開花時期は、その年の気候により大きく左右されますが、当園では早咲きの梅(寒紅梅、冬至梅など1月下旬開花)から遅咲きの梅(黒田梅、淋子梅など3月下旬開花)まで長期間、梅を楽しむことができます。
通路をたどって移動。
敷地の北端に「中華人民共和国江西省豊城市 友好訪問団来園記念植樹」という碑があった。
あずまや。三枚上の案内図の一番下に図示されていたやつだな。
銘板にはスポンサーが表記されているものが多かったが、そういうのはパス。品種名が表記されているものだけ撮ってみた。
「鹿児島紅梅」。この地方の住民は、宝暦治水の恩を決して忘れない。
小さくて読めないが「藤牡丹枝垂れ」と書いてある。梅に藤とか牡丹とか他の植物の名前をつけるセンスって、どうなんだろう?
「難波梅」
「寒紅梅」
「姫千鳥」
「鶯宿」。「おうしゅく」と読むのかな?
「大盃」
「道知辺」。「みちしるべ」と読むのかな?
「鹿児島紅梅」をもう一枚。
「月影枝垂れ」。なんとなく『ガラスの仮面』を思い出した。
「風流」。花がついてなくて、あんまり風流じゃなかった。
物産販売をやっていた。
梅関係限定ではないようだった。
しいたけもあった。
軽食コーナー。
塩麹甘酒というのを飲んでみた。温かくて甘辛くて素朴な味。100円。
隣接する「浄化センター」の道路ぞいに、のぼりが並んでいた。はためき具合が見て取れますでしょうか? かなり風が強かった。だが寒いというほどではなかった。いよいよ春が近づいたということだろう。