前回のエントリー に、保存期間の過ぎた確定申告書類を処分する前にスキャンしたついでに、深い意味もなくクリアファイルに放り込んで保存していたちらしやパンフレット、それにチケットの類もスキャンした旨を書いた。
スキャンした画像を、いくつかの過去記事に挿入しつつ、リライトした。
他に優先度高いやることはあるのだが、なんとなく気分が乗らず、手がつかなかったのだ。
前回のエントリーには、スキャンしたデータは「宝の山」なんじゃないかと書いたが、やってみると実際にリライトできた過去記事の数は、想像したほど多くなかった。あくまで今回スキャンした足掛け4年分ほどの範囲で、他にもデータがないことはないのだが。
まとめのつもりで、リライトした記事のリンクを集めてみようと思った。6年から7年くらい前の時期にかたまっている。
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まずは前回記事にもリンクを貼った「栄村大震災」こと「長野県北部地震」のエントリー。ただしリンクばかりで内容はあまりなかった。
しかしタイムリーではあったと思う。3月12日が7周年で、ツイッターのタイムラインにも、こんなツイートが流れてきた。
"忘れられた被災地"
— おいでよ長野市🍏 (@OIDEnaganocity) 2018年3月11日
長野県北部地震から7年です。
3.11の翌日、震度6強の烈震が長野県を襲い、本震発生から短時間に震度6弱×2の余震が襲いました。
3名の方が犠牲になり、数千の住宅が大小様々な被害を受けました。
この災害はほとんど報道されていません。
なにかを想って頂ければ幸いです。 pic.twitter.com/RkO89sOO0W
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これは愛知県美術館に行ったときのエントリー。まだまだ読者登録していただいている方が少なく、もっぱら自分用に記事を書いていた時期のことで、画像がほとんどないことに加えて、改行もろくに挿入していなかったなど、自分で読み返しても読みづらく感じた。以下どの記事もだいたい同じ。
この機会に「美術展」というタグを新設した。
ちらしの絵を一枚挿入するだけでもイメージの足しにならないか。 抽象画の大家には具象画から抽象画に転じた人が多いが、具象画の時代の作品のほうがいいんじゃないかということを言いたかったのだから、本当は両方の時代の時代の絵を挿入できたらよかったんだけど。
ときに d:id:iirei さんの最新エントリーが、日本におけるシュルレアリスムの魁とされる古賀春江を扱ったもので、古賀の具象画時代とシュルレアリスム時代の両方の作品が見られます。リンクをお許しください。
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この頃は、美術展に行きまくっていたな。今はちょっと足が遠のいている。心の肥やしってことで、強いてでも行っておきたいところだが。
こちらの「薬師寺展」は、エントリーの文字数は少ないが、高名な国宝を至近距離で見ることができたということで、内心の満足度は高かった。ただし、残念なことにちらしやパンフレットを保管していなかった。貰ってなかったのかな? チケットだけ保存していたので、それを貼った。
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岡崎市美術館。ここは、いい企画が多いという印象があり、覚えているだけで3度、足を運んでいる。
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三重県のパラミタミュージアム。常設展もよかった。1度しか行っていないので、いい企画があればまた行きたい。
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愛知陶芸資料館。いい資料を持ち帰っていなかったので、モノクロの新聞広告のスキャンしか貼ることができなかった。
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兵庫県の浄土寺まで遠出したときの記事。前回のエントリーにもリンクを貼った。
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これは岐阜県の名もない寺院に収められた仏像を集めた展示会がよかった。京都奈良に引けをとらないんじゃないかと思った。だけど、こういう企画でもないと、それぞれの寺院を回って拝観しようという気には、なかなかなれない。
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上の記事と前後して、遠出したときの記事。奈良に近い京都で、南山城と呼ばれる地域。どこの寺院でも、国宝や重文級の仏像など寺宝が、至近距離から拝観できた。ちょっとした差なんだろうけど、観光客の扱いに長けているというか、やっぱり京都奈良は違うと、しみじみ思った。
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けっきょくリライトできた過去記事は9件か。多いと見るか少ないと見るか。材料はまだあるから、気が向いたらそのうちまたやろう。
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