しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを求めない

お百度参り四社め(10/100)

近所のありふれた神社に、勝手にやっているお百度参りのシリーズですが、、、

すみません、ちょっと訳あって、これまでと参拝方法を変えています。

 

これまで参拝前にスマホ画面をかざしていたブログを(最近では動画をかざすことが多くなったのですが)、別の方のブログと、その方から受け取ったツイッターのDMに変えることにしました。

 

もちろん、これまでのブログも決して忘れません。ずっと見守り続けるつもりです。

 

特定につながらない程度に事情を書くと、少し前に、難病と戦っているご家族をお持ちの方から、知り合いの神さまがいたらよろしくという大意のDMをもらったのです。

 

知り合いの神さんかぁ (^_^;

実はいるのだ。50年来の付き合いのやつらが(やつらって…

一人は貧乏神と言ってだな(ぉぃ

一人は疫病神と言うのだ(ぉぃ

 

実は知っているのだ、こいつらの正体を(こいつらって…

貧乏神の正体は、知恵の象徴である大勢至菩薩と言ってだな、

おかげで口に糊するため、いつもない知恵を絞っている。

疫病神の正体は、慈悲の象徴である観世音菩薩と言ってだな、

我が身を病むがゆえに、他人の苦しみに心を向けることができる。

 

もっと言うと、こいつらには、もっと怖~い親玉がいてだな、

実はその親玉の正体も知っているのだが…

やめとこう、いくら私が空気の読めない奴だと言っても、さすがに限度がある。

 

名畑應順校注『親鸞和讃集 (岩波文庫 青 318-3)』浄土和賛 P72より 

南無阿彌陀佛をとなふれば
観音・勢至はもろともに
恒沙塵數の菩薩と
かげのごとくに身にそへり

 

えっと、他人をドン引きさせかねない与太話はおいといて、なんでお百度参りをやっているか、ときどき書いていることを三行で繰り返すと、以下の通り。

  1. 参詣は、医学的には病状になんら影響は与えない。これまで人類が作り出してきたもので、こういうとき一番頼りになるのは、やはり医学なのだ。
  2. 代参は、誰がやってもいい。以前に「伊勢講」というのを書いたことがあるが、実家に戻ったときに家族に尋ねてみたところ、昔は「秋葉講」というのもやっていたとのこと。静岡県にある秋葉神社の本社に、近所で順番に代参を出していたそうだ。
  3. 難病の看病、看護にあたるご家族や関係者は、どうしたって「あれをやっておけばよかった、これをやっておけばよかった」という後悔を免れない。差し出がましいが、他人が代参を買って出ることにより「お参りをしておけば」という後悔ただ一つだけでも除くことができれば、望外である。

 

今回は、拙宅から徒歩で15分ほどのところにお参りしてみた。「神明社」という名称である。一社目としてお参りしたところと同じだ。うちの近所には、神明社がやたらと多い。区別が必要な場合は、地名を頭につけて「〇〇神明社」などと呼び分けているようである。

一の鳥居から150mほど隔てたところに、門柱と灯篭があるのだが…

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参道から境内に入るためには、国道を横断しなければならない。一号線だ。

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ここも百度石はなかったので、門柱は百度石代わりにうってつけかなと思ったが、交通量の多い一号線を何度も横断するのは剣呑である。

丘陵地が、無残にも切り通されている。うちの近所は、こういうところが多い。

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そこで、距離はちょっとだけ遠くなるが、200mほど離れたところにある歩道橋を、今回の百度石の代わりにすることにした。

歩道橋と鳥居は似てません? 似てないか。

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上の写真に見える「国指定史跡 戦人塚」というのは、このあたりの地名である「仙人塚」の語源になったものである。これについての話は、今後またする予定。

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しかし沿道に郊外型店舗が多く、駐車場を出入りする車がちょっと多かった。気を付けるしかない。

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山裾を削られた杜の形が無残だ。ここもモヒカン刈りというか、ジョンウン刈りというか…

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いつも好き勝手なことを書いているから、バチが当たるかも知れん。

ご利益はご家族に、バチは私に。

 

拝殿。スマホをかざして参拝開始。

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ここも摂社末社がある。削り残された丘陵地の頂き付近だ。

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案内書きがあった。上の写真の石段左端の、石柱の間に見えているものだ。

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OCRの力を借りて文字起こししてみた。

津島社
    すさのおのみこと
祭 神  素 戔 鳴 尊

創建勧請年月日は不詳。
伝説によると寛延二年(一七四九年)五月本殿・拝殿建替えと
同時に創建と言い伝えられており、
御神体は現在の愛知県津島市神明町より鎮座と伝えられており
厄除け・諸災祓いの御利益がある。


秋葉社
     か ぐ つ ち の みこと
祭 神  加 具 都 知 命

創建勧請年月日は不詳
伝説によると寛延二年(一七四九年)五月本殿・拝殿立替えと
同時に創建と言い伝えられており、
御神体は現在の静岡県周智郡春野町より鎮座と伝えられており
鎮火・防火守護神の御利益がある。


山神社
    おおやまつみのみこと
祭 神  大 山 祇 神

創建勧請年月日は不詳
伝説によると明治五年(一八七二年)七月にに三ツ谷部落より
勧請したと言い伝えられており
御神体は現在の愛媛県越智郡大三島町より鎮座と伝え
られており
家内安全・商売繁盛の御利益がある。

 

摂社末社は、檻のような建物に入っている。獣除けなのだろうか? このあたりはなだらかな丘陵地帯の一角とはいえ、一号線のすぐそばに、どんな野獣が近寄るのかは知らない。

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摂社末社から拝殿の側面を見下ろしたところ。左側にあるのが本殿で、ここもやはり本殿と拝殿が屋根でつながっている。

ここは拝殿の中は覗けなかったが、おそらくは他の神社と同様、拝殿の中はガランドウで形状は凸型をしているのだろう。

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今回は時間があまりなかったので、10回しか参拝できなかった。これまで通り、気長に続ける予定。

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