タイトルは釣り気味つか誇張気味である。温帯低気圧は日本海にいるが、うちの近辺は雨こそ降れ荒れているというほどではなかった。
うちは古いアパートだからか、ケーブルTV会社やらアパート管理会社子会社のプロバイダ会社やらがよく工事に来て、立ち合いを求められる。屋内工事は住人の立ち合いが必要なのだろう。
過去記事を検索したら、前回は2年とちょっと前だった。
これはプロバイダ会社のほうの工事だった。これをきっかけに、プロバイダをそれまでのケーブルTV会社からこの会社に乗り換えた。TVと電話回線はケーブルTV会社に残している。
貸与されていたモデムを業者が撤去にきた時の記事。約1年前だった。
今回はケーブルTV会社から連絡が来た。これまでメタル回線を使用していたが、速度が出る光回線に切り替える。屋内作業があるので立ち会える日を指定してほしいとのことだった。業者側の都合なので、工事費負担は無料とのことだった。
最初にこちらが希望した日が、むこうの都合に合わなくて、何往復かやりとりしたが、たいしたことではなかったので略。
予定時間通り、作業員がやってきた。今回は二人一組だった。
工事を見ているのは嫌いじゃないし、また万一トラブルがあったとき証拠になるので、写真は撮っておいたほうがいいと言われる。そこで今回も、スマホで撮った写真をブログに上げてみる。
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ビフォー。室内。テレビ、電話機、モデム類のACアダプタ等がタコ足ってるが、いたしかたない。真ん中の同軸がケーブルTV会社の、右側の白いのが無線LANターミナルでプロバイダ会社の設置によるものだ。
アパートの屋外壁面の配線。上の階にも分岐している同軸ケーブルの格納容器は、2年前の工事で設置したものだった。それ以外にもケーブルが増えてるのに気づいたぞ。
エアコンのパイプ取り出し口。作業員さんはこれを使うようなことを言っていた。
角度を変えて、両方が写るようにもう一枚。
作業中。ケーブルをさらに一本増やすのか。
エアコンのパイプ穴に光ファイバを通している。
同軸ケーブルから電話回線を分離するために使っていた装置は、用済みということで撤去された。
エアコンの下から細い光ファイバが垂れ下がっている。
余裕がえらく長くないか?
おそらく光ファイバは一旦切断するとつなぐのがやっかいだから、屋内のどこに電話機があってもいいように、長めに残しておくのだろう。知らんけど。
新しい装置。一台は「ホーム・ゲートウェイ」と言っていた。電話やLANをつなぐ。もう一台は光ファイバを終端する装置だろう。正式名称を何というかは知らない。ウィキペには wikipedia:光回線終端装置 という項目があったが、それかな?…って装置が2台に増えたのか!?
アフターのアパート壁面。
エアコンのパイプ穴。
コンセントの「抜かないで」という赤いシールは、作業員さんが貼っていった。「ちょっとくらい抜いてもかまわないですよ」とのことだったが。
TV回線のほうは、これまでの同軸ケーブルをそのまま使うようだ。つまりこちらは光回線に変わらなかった。
それはいいけど、てことは電話回線だけのために装置が2台に増えたってことやん。ACアダプタも2台に増えたってことやん。タコ足さらに酷くなったやん。あかんやん。
工事完了報告書にサインを求められた。あと光回線終端装置とホーム・ゲートウェイの薄い取扱説明書、それに「無料かけつけサポート券」というのをくれた。
「無償かけつけサポート券」って「肩たたき券」みたいだね。
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