何の変哲もない近所の神社へ、勝手にやっているお百度参りのシリーズである。なんでこんなことをやっているか、ときどき書いている三箇条を再掲する。
- お参りは、医学的には病状に何の影響も与えない。難病と闘う人のご家族には、どうか一瞬でも、一秒でも長く、そばにいてあげてほしい。そしてそれは、まさしくご家族がなさっていることである。
- 代参は、誰がやってもいい。うちの実家の周辺では「伊勢講」「秋葉講」という習慣が、ごく近年まで続いていたという。赤の他人がやっても何の問題もないのだ。
- 難病と闘っている方のご家族は、どうしたって「あれをやっておけばよかった」「これをやっておけばよかった」という後悔を免れない。それらのうち、たった一つ「お参りをしておけばよかった」という後悔だけでも除くことができれば、上出来以上である。
前回の記事はこちら。
熱中症予防のドリンクは、今回は事前にドラッグストアで買った安い物を用意しておいた。67円(税抜き)。これを冷蔵庫でキンキンに冷やしておいて、タオルでくるんでウエストポーチに入れて持ち運んだ。自販機はやはり割高だ。
今回は参拝を始めた時間が遅めだったので、光線の角度がこれまでと少し違っている。
石仏と道標。
本社拝殿と摂社末社。
拝殿。
敷地裏手の稲荷社。
まだまだ暑いが、日が落ちるのは確実に早くなっている。これは午後6時ちょっと前くらいだっただろうか?
拝殿と摂社末社前の、気の早い常夜灯が点灯している。
写真からは区別つきにくいけど、日が差さなくなると、見た目かなり暗く感じる。
これは午後7時前くらい。私のスマホカメラは、光量が少ないと写りが極端に悪くなる。
拝殿や稲荷社の写真も撮ったけど、真っ暗でとてもブログに貼れる写りばえではなかった。
拝殿内部にも常夜灯が自動点灯し、内部が覗けるようになるのが発見だった。赤い毛氈が敷いてあるだけの、ほぼガランドウだった。神社の拝殿はどこもガランドウであることが多い。
今回は18回参拝した。トータル50回。続きは次回以降。
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