短めのエントリーです。
午後6時過ぎ頃、愛知のど平野のただ中を車を走らせていたところ、雨粒がフロントガラスを叩き始めた。雨粒じゃないぞ、霙〔みぞれ〕だ。
しかもかなり激しい。夜目にも雪片が白く鮮やかに見える。ほとんど吹雪じゃないか!
なんとか写真にできないかと思って、道すがらのコンビニに車を停め、スマホを取り出した。
1分もしないうちに、わわわわわ、なんだこれ?
車だったので積もると嫌だと思ったが、スピードメータに付属の外気温計によると2℃とのこと、この時期にしてはとても低いが、積もる気温ではないはずだ…とかなんとか思っていたら、みるみる小降りになっていった。
本降りの時間は30分もなかっただろう。通り雨ならぬ通り霙というやつだろうか?
これは記録に値すると思った次第。
記録と言えば、温暖な愛知の平野部では雪は珍しい。積もるたびに「気候」タグをつけてエントリーを残していたが、今シーズンは一度も積もらなかったはず。
いちばん近いのはこれ。日付は去年に入ってからだが昨シーズンである。
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