しいたげられたしいたけ

災害時のデマ、絶対ダメ!

椅子の相性が悪いから新しい椅子を購入したら机の高さが足りなかったことが真の原因らしいことに気がついた

3年ほど前に買った椅子の相性が、いま一つよくない。

背中を背もたれに、うんと倒して座るほうだ。そうすると、背中の肩に近い方だけが背もたれに触れ、腰に近い方が背もたれに当たらない傾向がある。すなわち腰の重力が背もたれに伝わらず、 そのうち腰を痛めるんじゃないかと不安を感じる。

車やバスのシートのように、背中全体を受け止めてくれる椅子って、ないものだろうか?

www.watto.nagoya

 

今の椅子は通販で買ったため、試しに座ってみるということができなかった。家具店の店頭で、実際に座ってみてから買わなきゃダメかなと、ずっと思っていた。試しに乗るのは試乗で試しに着るのは試着だけど、試しに座るこを表す言葉はないのかな? 大事なことだと思うんだけど。

 

家庭の事情で実家とよく往復しているが、経路をちょっと変えたら、比較的大きな家具店が経路上にあったんだった。

気まぐれで入ってみた。

そうしたら、試しに座ることのできる椅子が、いくつも展示されていた。

片っ端から座ってみた。

一番相性よさそうだと感じたものを、衝動買いしてしまった。税込み5,980円と、そんなに高くなかったこともあったので。

こんなの。

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これはA4一枚の組み立て説明書をスキャンしたもの。付属の六角レンチ一本で組み立てられた。ちゃんと計ったわけではないが、30分ほどで組み立てられたと思う。

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さて使おうとしたら、座面の高さが思ったより高くて、太腿のあたりが窮屈だ。こういうことまでは店頭ではわからなかった。

現在は会議用テーブルつか長机を使っている。昔、パソコン教室を経営していた時に使っていたものを、天板が広くて便利だろうと思って、一つだけ自分用に残したのだ。

2014年10月14日付拙記事 に貼った写真を再掲。こんなの。

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この写真で、茶色い天板の下に見えるスチール製の横棒が、腿につっかえるのだ。

せっかく買った椅子を無駄にしないためには、テーブルの高さを足すしかないかなと思った。

でも、どうやって?

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まずは試しに google:テーブルの高さを増やす で検索すると、いっぱい商品が出てきた。

google:家具リフター という名前らしい。だが検索してサジェストされる商品は、明らかにサイズが合わない。

 

なんとかなるだろうと思って、翌日、拙宅から近いホームセンターに行ってみた。

結果、既製品を探すより、材料を買って自作したほうが安くつきそうだと思った。

バルサ材の一辺30mm立方体ブロックが、こんな値段だったので。

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でもこれだけでは、机の脚を乗せたらすぐにずれ落ちてしまいそうだ。

固定するために、隣の棚にあった、このアガチスとやらの薄い棒材をガードとして使ってみたらどうだろうと思った。

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ところでバルサは聞いたことがあるが、google:アガチス って何だ? あとでぐぐったら「南方材針葉樹」と出てきた。なんとなくそれでわかったような気になって満足した。

 

一本450mmを16分割したら約28mm。1辺30mmの立方体に乗せるとしたら、偶然ちょうどいい寸法になった。

ただし幅が薄すぎて、手持ちの釘は打てなかった。仕方がないので木工用ボンドで固定したが、強度的には弱すぎるだろうか?

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長机の脚にはめてみたら、びっくりするほどぴったりだった!

やはり問題は強度だ。補強のつもりで脚の底に両面テープを貼ってみたが、気休めかも知れない。まあいいや、これでしばらく使ってみよう。

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こうして机の高さを3cmほど足してみたら、快適さががぜん増したような気がした。

パソコンはノート型を使っているが、ディスプレイと目の距離が近くなったためラクになったような気がしたことと、それから肘を休めるためには机の高さがこのくらいあったほうがいいような気がしたためだ。

机のほうは椅子より長く、少なくとも5年は使っているはずだ。いやもっとか? なんだかとても損をした気分だ。

 

実はそれだけではなかった! これまで使っていた椅子を、処分しようかどうしようかといじくりまわしているうち、気がつかなくて使っていなかった機能がいくつもあることに改めて気づいた!
一番重要だったのは、エアシリンダーで背もたれの角度が調整できることだ! これまでは机の高さがキツキツだったので、座面の高さを調整しようという気にならなかった。ところが座り心地を比較するためエアシリンダーで座面を調整しようとしたら、レバーが2本ついていて、もう一本が背もたれ用だったのだ!

他にも肘掛けの高さであるとか、いろいろな部分が調整可能であることに、遅ればせながら気づいた。値段が高かった分、可動部も多いのだろう。

この椅子も自分で組み立てたのに、なんで使ってみようと思わなかったのだろう? うかつ!

リクライニングをうんと倒してみたら、背もたれがちゃんと背中に密着するではないか!

ということは、新しい椅子を買わなくても問題解決したってこと? でも新しい椅子を買わなかったら、こうした解決方法は見えてこなかったわけで、どうしたらよかったんだろうか? 結果オーライと考えるべきだろうか?

狭いアパートとはいえ、新しい椅子はかろうじて別に置く場所が見つかった。これで両方ともしばらく使ってみよう。

今度は何年?

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