ヌル(id:Null3)さんのお母様の大腸ガン治療を支援するため、お百度参りを始めます。
ヌルさんご自身によるエントリーが公開されましたので、失礼してリンクを貼ります。
なんでお百度参りをやっているか、定例コピペを再掲します。
- お参りは、医学的、科学的には、病状になんの影響も与えない。こういうときにいちばん頼りになるのは、やはり何と言っても医学なのだ。
- 代参は誰がやってもいい。赤の他人がやってもいい。
- 難病と戦う方のご家族は、どうしても何らかの後悔を感じることを免れない。差し出がましくも他人が代参を買って出ることによって、もしご家族の「お参りをしておけばよかった」という後悔だけでも取り除くことができれば望外である。
そして今回もまた、ヌル さんが支援を募っている polca の拡散という意味合いが加わります。
polca 公開1日目にして目標額の約1割が集まったことを知って、 なんだか泣きそうになってしまいました。おかしいかも知れませんが、支援していただいた皆さん、拡散に協力していただいた皆さんには、私からもお礼を申し上げたい気持ちです。ありがとうございました。
しかしこれから先は長いので、継続して支援を訴える必要を感じました。その意味でもお百度参りの代参はうってつけではないかと考えたのです。つか私にできそうなことは、これくらいしか思いつきません。
* * *
お参り先は、いつも市内のありふれた神社から選んでいる。つか格式が高いとかいった特別な神社は近所にない。今回は弊ブログのお百度参りシリーズ第一回目にお参りしたのと同じ、坂部神明社というところにした。まだお参りしたことのない神社が市内にあるにはあるが、どうしても遠くなってしまうので、いずれ二巡目に入らなければと思っていた。
去年の1月と比べて、スマホカメラの解像度は格段に上がっているな。
百度石代わりの目印は、去年と同様、細長い長方形の一区画の対角上にある消火栓にした。
経路の建物の切れ目から見える反対側の丘が、鮮やかに夕焼けていたことがあったので、今回もそんな光景が撮れないかと思って定点観測地点に入れてみた。
坂を上がり切ったところが宮の杜である。
右が本社拝殿。左の茂みの奥に摂社末社が二柱ある。
摂社末社の手前に、説明書きがあった。前回お百度をかけたときには、なぜか気づかなかった。
弊ブログ勝手に恒例の文字起こし。
山の神社
祭神 大山津見神
創斎 享保九年(一七二四)
清涼曹源寺境内に
奉斎ありしを
寛政九年丁巳一月吉日
椎池畔 藤手の里に
遷宮あらせられ昭和二十一年
神域に御遷宮奉斎する
氏子總代
本社拝殿を背にすると、もう一枚説明書きがあったが、こちらは文字が全く判読できなかった。
なんだかちょっと怖い。
お参りを始めた時間が遅かったため、どんどん日が暮れていった。
これは確か8度目くらいの写真。この日は天気がよかったため、あまり鮮やかに夕焼けてはくれなかった。
15回目くらいの写真。すでに深夜のように真っ暗だが、まだそんなに遅い時間ではない。
この日は20回お参りした。続きはたぶん次の日曜日に。
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