いつごろからか、実家の年賀状を書くのは私の仕事になっている。また実家・自宅とも、年賀状はこちらから出さず、返事だけを出すことにしている。
返事だけ出すことにしてから、自宅のほうは届く枚数が一気に減ったが、実家のほうはなかなか減らないなと思っていたら、今年は激減していた。去年と比べて一気に三分の一くらいになった。
原因は、親戚に弔事が相次いだことによる喪中欠礼と、その便乗だと思う。親戚の弔事に関しては、記事を書いたことがあった。いや参照していただくほどのことは書いてない。
来年以降も減ったままであってほしいと思うのだが、どんなもんだろうか?
ただし、例年、素材はムックから選んでいる。パソコン教室をやっていた頃からの、惰性のような習慣である。またパソコンなどを一切使えない身内に素材を選んでもらうには、紙の本が便利なのだ。
もう一つの縛りとして、年賀状ソフトはずっと「宛名職人」を使っている。これは私の都合である。
そうすると、今年はこの一択になった。
このままの枚数が続くとなると、消費税込みで500円ほどのムックとはいえ、買い続けるのももったいない気がしてきた。景気の悪い話ではあるが。
カテゴリーに「インク節約」というのができていた。これもまた景気の悪い話ではある。
実家の身内は、なぜかこの「子」という文字の天秤にタイとエビがぶら下がっている絵柄が気に入ったようだったので、これを今年の年賀状に使った。エビでタイを釣る? エビでタイと釣り合う??
こちらを、今年の読者の皆さんへの年賀状にもさせていただきます。
読者の皆さんへの年賀状の過去記事は、こちらから芋ヅル式に辿れるはずです。
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