前回の拙エントリー を書いてから、また迷いが出た。
拙エントリーを公開した直後に、こんなツイートがバズっているのを見た。FF 外から引用失礼します。
もう医療崩壊です。まじで無理です。
— できる限り出歩かない鼓膜 (@incident_girl) 2020年4月12日
私達は救命センターとして最後の砦としての役割を果たしてきました。
『絶対に断らない救急』
を24時間365日、維持し続けてきたんです。
でもこのコロナ騒動で、発熱患者さんに関わる人間は全員が完全防護服の着用を義務付けされました。→
スレッドの続きを読むと、一度の着脱で廃棄が迫られる完全防護服の在庫が不足しているため、救急医療の現場が危機に瀕していることが語られている。
「不要不急の外出を避けろ」「濃厚接触を避けろ」「三密(密閉・密集・密接)を避けろ」ということがよく言われる。不要不急はともかく、近所の神社にお参りするのに濃厚接触どころか三密もありえないだろうと思っていた。しかし万一不慮の事故を起こすと、救急医療の現場に、さらに負荷をかけることになりかねない。
お参りレベルの外出は、それこそ何万回と繰り返しているはずであるが、幸い今のところ救急医療のお世話になったことはない。しかしそれは「生存バイアス」というやつで、外出は極力避けて引きこもっているのが、やはり上策なのだろうか?
これからどうするかは、ちょっと時間をいただいて考えるとして、とりあえず今回の代参の残り15回だけでも済ませてしまおうと思った。
前々回のエントリー の最後に、宮の杜越しに沈む夕日を撮った写真を貼った。
スマホ写真にしては、よく撮れたと内心自画自賛している。
だがサムネイルに設定すると、惜しいことに夕日がフレームアウトしてしまう。
サムネにしても夕日がフレームアウトしないよう撮り直したいと思っていたが、お参りを始める時間が遅かったため、残照がちらっとしか写せなかった。
お参りをしている短い期間に、何度かの強風と雨に晒されたソメイヨシノは、新たな生命の姿である葉桜へと装いを変えつつあった。
常夜灯が点灯する瞬間は、もちろん写真に撮ることはできないが、点灯前と直後のセットを一度は撮っておきたかった。
上の写真を撮っているまさにその瞬間に、ちょうど右肩の位置にあった常夜灯が点灯した!
今回の拙記事の1枚目に貼った写真の、左端に写っている常夜灯である。
それから前回のエントリーで、空が曇りがちだったため期待ほど鮮やかに撮れなかったとこぼしたブルーモーメントに、再チャレンジ。サムネはこっちにしようかな?
スポンサーリンク