日記です。
最寄りのショッピングセンターである「ピアゴ」というところが「ドン・キホーテ」に模様替えした。ピアゴというのは地元企業のユニー株式会社が展開していた店舗名の一つである。他に「アピタ」などがあったが、どう区別していたのかは知らない。
ユニーがドン・キホーテに買収され完全子会社になったためであろう、そこがドンキに模様替えされることになった。
正確な日付は残していなかったが、確か2月の下旬から改装工事に入った。
これはその直前にスマホカメラで撮った写真。タイムスタンプを見ると1月中旬だったから、直前というほどでもないか。何かの参考か、思い出くらいにならないかと思って残していた。
建物左端あたりにある入口を入ったところに立っていた看板。
真ん中あたりの白い看板を拡大すると、次のような文字が読みとれた。
*閉店日は2月下旬です。店舗改装の為の一時閉店です。
*店舗改装後のリニューアルオープン日は確定しておりません。
*5月中旬を予定しております。
上の写真の左方の自動ドアから入ったところ。エスカレーターホールというのだろうか?
そこが、この12日に新装開店とあいなった。外装が防壁で囲まれた改装中の写真も撮ってなかったかなと思ったが、残っていなかった。たぶん記憶違いで撮ってなかったのだろう。
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意識したわけではないが、まあまあの感じで定点観測のようになったのではないか。
建物左端の「MEGAドンキ」という文字の下にある入口から入って、エスカレーターホールを見たところ。二枚上とほぼ同じ角度からだ。
建て替えたわけではないので、面影が残っている。また左右のテナントもそのままだった。
ちなみにこれらのテナントは、改装工事中も部分営業していた。
だが入れ替わったメイン店舗のメガドンキは、いかにもっぽい雰囲気が出ていた…って言うほどドンキを知ってるわけではないが。
上の写真のエスカレータの右側あたり。
左上の黄色いポップを文字起こししてみよう。OCRにかかりそうにないから手起こしである。
倉庫系とは?
こちらの商品は、ドンキホーテの各店倉庫に眠っている商品やメーカー様から買いつけた商品を集めております。
中にはパッケージ不良や型落ち商品などがございますが激安以上の驚くほどの安さでご提供いたします。
その「安さ」に「驚いて」いただければ幸いです。
レジには半自動の会計機がずらりと並んでいた。店員さんがバーコードリーダーでバーコードを読み取って、客が会計機で支払いを済ませるスタイル。
三密というほどではないが、ソーシャルディスタンスを確保するとレジ前にはまあ長い列ができていた。
こういうご時世だから、大々的に広告を打って新装開店セールをやることはできなかっただろうけど、特売商品は確かに格安感あった。
アピタやピアゴは、地元では「割高」という評判があった。
「プチ高級志向」みたいな自称をしていると、どっかで耳にしたようなうろ覚えの記憶があるが、裏は取れていない。
最寄りの食品スーパーがここだったので、日常的に通っている分には特にそう感じたことはなかったが、閉店中に少し遠いスーパーに足を延ばすと、確かに割高だったかも知れないなという気がした。小銭数枚の違いではあるのだが。
しかしユニーがドンキに買収されたのは、「プチ高級志向」戦略が奏功しなかったからかも知れない。
常々自称するように私は「違いがわからない男」なので、なんでも安いにこしたことはない。新装開店セールの期間が過ぎても、安値志向を続けてもらえるのなら、ありがたいことである。「そういう発想がデフレ社会を招くのだ」と批判されるかも知れないが。
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