市内の神社にお参りをしてきただけのエントリーです。タイトルに西暦が入っているのは、去年も同じような記事を書いていたから。深い意味はないがここ何年か、夏の盛り、夏の終わり、初詣ができない間は「幸先参り」(歳末にお参り)、それから春のソメイヨシノの時季に近所の神社回りをするというのが、恒例化しつつある。
去年の拙記事には「酷暑、いい加減に終われ! という願望を込めて」と書いていたが、今年はオリンピックが終わったころから梅雨のような天候がずっと続いている。天気予報によるとこれが来週の半ばまで、すなわち2週間ほど続きそうだと言っている。
辛うじて天気が持ちそうだったので車輪とエンジンのついた機械を使ってお参りに出かけたが、8月とは思えない涼しさだった。ただし湿気が多いので快適とは言えなかった。細かい雨粒が少し顔に当たったし。
前後神明社。
摂社末社。
スクーターは本社拝殿右手の駐車場(兼駐輪場?)に停めたが、なんとなく門標のスマホ写真も撮っておこうと思って本社拝殿左手の正面鳥居に回り…
境内敷地外側の道路を通ってスクーターのところに戻ろうとしたら、サルスベリの花越しに拝殿を撮れそうなスポットがあった。
が、実際撮ってみたらスマホだからイマイチだな。サルスベリの花もちょい接写した。
戦人塚。
山の神神社。鳥居もない小さな祠なのに珍しく幟が立っているなと思ったら、神社の幟ではなく不動産業者のものだった。
祠の左手にあった住宅が更地になっていた。どんな家が建ってたんだっけ? こういうとき思い出せないものだけど。
かつて百度石代わりに使った飛び出し坊やのそばの…
よその民家の植え込みから視線を投げかけていた謎の焼き物たちは、この日は夏場にもかかわらず露出が多かった。こいつらも何度かネタにさせてもらった。
大脇神明社…の裏手の稲荷社。山の神神社からスクーターで移動すると、大脇神明社の境内ではここがとっつきで一番近かったので。
本社拝殿。
摂社末社。大小八柱ある。
老朽化したポンプハウス(多分)のそばの石仏群。
来るたびにきちんと供養されていることに気づく。
追記:
1、2日前から、日が落ちると秋の虫たちの鳴き声が耳に入るようになった。
今年はいろいろとヘンな夏だったな。
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