実家ネタです。身内からこんな新聞の切り抜きを見せられた。
2022年3月5日付中日新聞朝刊の岐阜県版である。
ルビが多いのは小中高生向けに俳句を募集しているからだ。募集要項はスキャンにあたってトリミングした。
カバンに入れたりしたので皺がよっていることもあり、ORCにかかりにくそうだったので文字起こしは見送った。
岐阜県池田町の大津谷〔おおつだに〕川の堤防に植えられたロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えているということで、車で連れて行ってくれとのことだった。
先週は違うところに行きたいと言っていたのだが、いつもながら気まぐれな人である。
マップで見ると大津谷公園キャンプ場というところを目指せばよいようだった。実家からは車で1時間ほどの距離だった。
目的地を指して車を走らせると、確かに堤防沿いに高さ2メートルに満たないロウバイの木が黄色い花をつけているのが、そこかしこに見られた。
桜並木みたいなものをイメージしていると、だいぶ違った。
できるだけ接写してみた。
別の木がつけていた花。
上の写真の反対側。このちょっと上流に大津谷公園キャンプ場があった。
大津谷公園キャンプ場のあずまやなどの施設を、車の中から眺めることができた。
だが車を降りるほどの興味を惹かれるものは見当たらなかったから、Uターンした。
あとで調べると、公園内に大津谷梅園というところがあるようだった。そういうことは、あとから気づくものだ。
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これだけでは少し物足りない。車窓から「道の駅池田温泉」という案内板が見えたので、マップを頼りに行ってみた。ときどき書いている通り、同行者は道の駅が大好きなのだ。
あとでモノサシを当てると、直線距離にして4kmほどだった。
テナントマップを拡大。
テナントマップ(11)「JAいび川農産物直売所」。メイン施設っぽい。
入口左手のパンジー。
入店したところの果物棚が華やかで目を引いた。
野菜たち。
アユの甘露煮。海のない県なので川魚料理が名物なのだ。
漬物の棚。守口漬というのは奈良漬に似た東海地方名物の漬物だが、長良川漬というのは知らなかった。守口漬、奈良漬同様、酒かすに漬けたものらしい。
店頭POP。
「万引き、見てますよ」
足湯と案内所。
農産物販売所に隣接するバウムクーヘン専門店。外から見ただけだが、なんだか混んでいた。コーヒーが人気らしい。
身内のチョイスはアユの甘露煮と野菜二品、それから守口漬だった。
買って帰った商品で締めるパターン多いな。
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