年に一度だからか、毎年なにがしかのトラブルに遭遇している気がする。
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宛名職人でデザイン面の年だけを修正する
前回1月1日付拙エントリー に、一回り近く昔の年賀状ムックの年だけを修正するのは簡単みたいなことを書いたが、あれはWordにスクリーンショットを貼って縦書きテキストボックスで修正したものだ。
ハガキに印刷するとなると宛名印刷もあるし、ムック付属ソフトの「宛名職人」を使いたい。それがほんのちょっと面倒だったので、来年の自分のためにメモを残す。
ムックの年次が違ってもデザインが呼び出せたのは、当然かもだがありがたかった。
ツールパレットに「文字ツール」というのがあるから、WordなどMS-Officeのテキストボックスの感覚で作成すればいいと思っていたら…
背景色の不透明化ができなかった。できるかも知れないが操作が見つけられなかった。
スクショからはわかりにくいけど「平成二十四年」と「二〇二三年」が重なってます。
ならば「四角形ツール」で枠線と塗りが白の長方形を作ればいいと思ったら…
レイヤーの入れ替えができなかった。できるかも知れないが操作が見つけられなかった。
先に四角形を作成し、後から文字を作ればいいのだな、つか、そうするしかないのだな。
黒いのはハンドルで、無関係なところをクリックすると解除されます。
こういうとき、MS-Officeの画像編集機能は実はすごかったと実感させられる。
去年の暮れにこんなホッテントリがあり、自分で使うかどうかはともかくブクマしたんだった。
いや宛名職人は宛名職人で、年賀状ソフトに特化したコスパ的にスグレモノだと思うんだけど、とあわててフォロー。
プリンター複合機の給紙機能がヘタっていた
ソフト的なトラブルはなんとかできそうな気がするけど、ハード的なものはしんどい。
完成したデザインを印刷しようとしたら、給紙機能がヘタっていてハガキをフィードしてくれなかった。
ローラーのゴムはプリンターの部品の中ではいちばん劣化が早そうとはいえ、いつ買ったやつだっけ? こういうとき自ブログにエントリーを残しておくと役に立つ。
5年半ほど前のものか。早すぎない?
しかし何ヶ月か前にA4PPC用紙にプリントしたことがあったが、その時は問題なくフィードしてくれたはず。数ヶ月ごとの使用頻度じゃ劣化は免れないと言われるかもだが。
そこでA4裏紙をフィードしてテスト印刷してみた。
印刷できた!
では、とばかりA4裏紙の上にハガキを乗せてフィードしてみた。
印刷はしてくれたが、少し斜めにズレた。
そうこうしているうちに、根拠はないが何とかなりそうな気がしたので、普通にハガキをフィードして印刷してみた。
印刷できるようになった! なんでだ?
印刷が少しズレたハガキは、仕方がないのでそのまま投函した。
来年はどうしよう? 劣化はさらに進むだろうから。
A4の厚紙を用意して、ハガキの大きさだけ切り抜いて、後ろからPPC用紙を糊で貼りつけるなどして、台紙にするなんてのはどうだろう?
連続印刷はできないけど、たいした枚数を出すわけじゃないから。
これも一年後には忘れてるだろうから、自分用にメモ。手ごろなA4厚紙、あったらとっておかなきゃ。
しかしこんなことが重なると、私の脳内でも「年賀状じまい」という声がだんだん大きくなる。
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