先週、実家の様子を見に行ってから1週間経ってしまったが、その間ブログの更新をあまりやらなかった。
日付に齟齬はあるが、この拙エントリーの1週間後の後日談である。
ドウダンツツジ、ピンクのツツジに続いて、白いツツジまで咲いていた。こんなのあったっけ?
身内に尋ねると、昔からあるにはあったが、これだけ鮮やかな花をつけたのは何年ぶりかとのことだった。
その代わりつか、真っ赤なキリシマツツジ(?)もあるが、そっちは今年は1輪ほどしか花をつけなかったとのこと。確認すると、花はすでに見当たらなかった。
去年の4月15日付拙記事 より写真を再掲する。咲いたとしたら、こんなの。
ピンクのツツジの方は、先週より花が増えていた。当然とはいえ。
自分ちの庭だけというのもなんなので、ちょっとくらい他のところの花も見に行こうということになった。
実家周辺で見頃を迎えつつある花と言えば、竹鼻別院というところのフジと、あとは市民の森公園くらいしか思いつかなかった。
去年も行ったけど。去年の記事はこちら。
そのうち竹鼻別院の方は、直前にNHKだったかTV局が「満開」と中継に来たとのことで、車でそばまで行ったが警備員さんがいて「車、停められませんか?」と訊ねたら付近の500円の有料駐車場を指示された。世知辛いというか、需要と供給の市場原理というか…
そんなで別院はよして、市民の森公園のほうに行った。こちらの無料駐車場は空いていた。
身内はなぜかハナミズキを見たいとか言っていた。確かここにあったはずと思っていた。
駐車場に近い入口付近に1本くらいしかなかった。
角度が違うだけで、同じ木である。
公園門標石碑周辺のツツジの植え込みは満開だった。
市民の森公園にも藤棚はある。竹鼻別院のフジほど房が長く下がらないのがちょっと残念だが、薄紫のフジ、白いフジ、ピンクのフジなどいろんな色のフジがあるところが別院にはない特徴である。
左のほうが薄紫、右のほうが白フジである。ピンクのフジは撮りそこなっていた。
去年は曇り空の写真になったが、今年は青空の下で撮れたのでよしとしよう。
前述の通り身内はハナミズキを見たがっていた。実家のある県の県道1号線にはハナミズキ街道という別名がついている。車で通ってみたが、ほんとうに街路樹にハナミズキが植わっていた区間はごく短く、また樹齢が浅いのか小さな木ばかりだった。そんなに長い距離をチェックしたわけではないが。
ハナミズキの名所というと、どこだろう? 検索したが東海三県ではピンとくる場所がヒットしなかった。
心当たりの場所がないわけではない。現住所の隣市にある大府みどり公園のハナミズキは、かなり立派である。
過去記事にもしたことがある。
しかし現住所に近いだけあって身内をここに連れてくるとなると、下道なら片道約2時間、高速でも約1時間をかけて現住所→実家→大府みどり公園→実家→現住所と車を走らせなければならないと、想像するだけでうんざりする。
ぜんぜんあさっての方向であれば、片道1時間や2時間の運転はそれほど苦にならないのだけど、こういう心理なんでだろう?
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