🍉しいたげられたしいたけ

NO WAR! 戦争反対!Ceasefire Now! 一刻も早い停戦を!

駐車場に停めておいた車のタイヤから空気が抜けていたのでスペアタイヤに交換してタイヤ館に持って行った

集金に来た人から、拙宅アパート前の駐車場に停めてある車のタイヤがぺちゃんこになっていると知らされた。えっ、なにそれ?

マジかよ(汗

過去に縁石に乗り上げてタイヤを潰したことはあるが、今回は何も心当たりがない。他人を疑っちゃいけないが「ひょっとしてイタズラか?」なんて考えも頭をよぎった。真相は今回拙エントリーの後のほうで明かされます。

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対応する時間も車を使うあてもしばらくなかったので、何日かそのままにした。

時間の取れた日は、折悪しく雨降りだった。

今のタイヤを買った店は「タイヤ館」さんという大手タイヤメーカー系列のチェーン店で、拙宅からそれほど遠くない。空気の抜けたタイヤのままで乗りつけようかという考えも浮かんだが、安全はすべてに優先するヨシ! 最善を尽くすならスペアタイヤに交換するべきだろうと思い直した。

スペアタイヤ交換は、はるか昔の30代の頃に一度だけやったことがある。あの時は道路の舗装からはみ出して、タイヤの横腹をアスファルトの角でザックリ切ったのだった。夜中だったので手探りのような作業になった。しかも路駐だった。若かったにせよ、我ながらよくやったものだ。

今回は雨降りとはいえ、自分の都合のよい明るい時間帯に作業を始められる分だけマシと思うべきであろう。

 

まずはジャッキを探さなければならない。収納場所は助手席の下だった。だがどうやって取り出すか忘れていた。ジャッキのネジを手で回して、高さを少し低くするだけだった。

 

ジャッキのくぼみをシャーシーに合わせないと双方を痛めると、タイヤ館 さんで教わったのだった。

手前のレンチで根気よく回していたら、車体が持ち上がった。

 

タイヤホイールはどうやって外せばよかったんだっけ? 事前にネットで検索したところ、はめ込まれているだけだから引き出せばいいと書いてあった。

実際やってみると、確かにはめ込まれているだけだったが、運転中に脱落しないよう頑丈な構造になっていた。つまりそこそこ苦労したということだ。

 

タイヤを固定しているナットを外すのには、さらに力が要った。

走行中に外れちゃまずいことにかけてはホイール以上だから、当然っちゃ当然だが。

固く締まったいくつかを外すには、レンチを踏んづける必要があった。

 

トランクに収納されていた、この車に替えて初めて使うスペアタイヤ。

ところでスペアタイヤの空気圧チェックなんてやったことないけど、気にしなくていいものだろうか?

 

今さらそんなことを考えても仕方がない。今は交換することだけを考えよう。

 

力いっぱいナットを締め付けて、交換完了。

 

あとはプロに任せるしかない。

タイヤを交換したときのエントリー残していた。2年半ほど前だったか。

www.watto.nagoya

 

念のため予約の電話を入れると、先客がいるから30分くらいしてから来てくれと言われた。雨なのに。いいけど。

今のタイヤを買ったときに貰ったメンテナンス手帳を探して、持参した。

 

電話で概要を話していたので、事はスムースに進んだ。

車のキーを預けると、担当者さんがほどなくタブレットを携えて現れ…

「パンクですね。何か固いものを踏んだようです」

と写真を見せてくれた。

タイヤの接地面(検索すると「トレッド部」と言うそうだが)に、小指の先ほどのクレーターのような穴が開いていた。

そんなことあるのか!? 何か踏んだ感触は覚えてないのだが。

それでもイタズラではなかったことに、内心ちょっとホッとした。もしイタズラだったら近所に悪意を持った人間がいるということで、話がややこしくなりそうだから。

 

担当者さんによると…

「ここで購入していただいたものですから、修理代はかかりません」

これもありがたかった。よもや購入した時と同じ4万円までは行かないだろうけど、1万円近い額を覚悟していた。

「ただし内部に水が入り込んでいました。タイヤ内部の金網がサビて寿命が短くなる可能性がありますので、次は早めに交換してください」

はいはい (^_^;「次もここで交換しますよ」と、リップサービスを返しておいた。

 

とは言いつつ2年半前に交換したときは「大手系列は高い」とぶつくさ書いたが、自宅から近いのはやはり何かと便利だから、実際次もここになるだろう。

同じ理由で車検と定期点検は自宅アパートから至近のディーラーに頼んでいるが、やはり割高感は否めない。

高い分だけサービスはしっかりしているのだろうけど、タイヤ館 さんに関して言えば「3ヶ月ごとの空気圧チェック無料サービス」というのをやっていることを、今回メンテナンス手帳を見返して思い出した。空気圧チェックはガソリンスタンドに行くたびに、もう少し短い頻度で自分でやってしまっているから、やってもらう機会ないのだ。

サービスの上手な利用方法を考えるべきか、「安全にお金を払っている」と割り切るべきか…

 

修理は、外部から穴を埋める方法になるとのことだった。トータルで30分以上はかかったが1時間まではかからなかったかな。小一時間というやつだ。

クレーター状の穴が開いた状態の写真は、自分では撮れなかった。言えばくれたかも知れないが、言わなかった。

修理した箇所をあとで撮ったスマホ写真を、最後に貼る。左側(車の内側になるので暗い方)の真ん中あたりに、ゴムだか接着剤だかが盛り上がった部分がある。ここだと思う。

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