よく公園に花を見に行くが、それだけでも花に対するセンサー感度が高くなるのだろうか? 自ブログを「自生」で検索すると、近年はシーズンごとに過去記事を上げていたことに気づいたりする。
今日は自宅から最寄り駅への道すがらの空き地に、鮮やかなバラが雑草化しているのを見つけてスマホ写真を撮ってしまった。とっさには「雑草化」という単語が思い浮かんだが、何となくバラに失礼な気がして「自生」と言い直してみた。
上の写真の真ん中あたりを接写した。栽培花だったら剪定しているだろうから自生だと思う。
ちょっと離れたところにも雑草に交じって咲いていたし。誰かが「雑草という植物はない」と言っていたけど。
今の季節、鮮やかなのはバラだけではない。同じ茂みにこんな花も満開に咲いていた。
Googleレンズ起動。ヤマブキだと言われた。
紫の小ぶりだが可憐な花も。
シュッコンバーベナでいいのだろうか。
スポンサーリンク
やはり道すがら、公道からちょっと離れたところの高い木が白、赤それも深紅、それからピンクの花をつけているのを見つけて、ちょっと驚いた。こんなのあったっけ? 今のアパートに越して10年以上(たぶん13年)だけど、ずっと気がつかなかった。
スマホでは肉眼で見えるようには撮れない。空き地に足を踏み入れ、右側の白と赤の花が咲いているあたりを、できるだけ接写した。
左側のピンクの花が三色の中ではいちばん多く咲いているあたりは、よそのアパートに近いので接写は遠慮した。代わりに遠方から撮ったスマホ写真をトリミングした。ここのアパートの住人は、毎シーズンこの花を間近で見ているのだな。
レンズに尋ねるとキョウチクトウだと言われた。写真が小さかったので正しいかどうかわからないと思ったが、説明文の特徴が合致しているのでたぶんキョウチクトウでいいと思う。
真ん中の花をつけていない部分は何か別の木で、その木を白、赤、ピンクのキョウチクトウが囲んでいるのだと思う。そう言えば「雑草」とは言うけど「雑木」とは言わないな。いや「雑木林」とは言うか。「雑木という木はない」そうですねすみません。
スポンサーリンク