2週間ほど前に、愛知県稲沢市の稲沢公園と同一宮市の萬葉公園高松分園を訪れた。前者はバラの、後者はアヤメとカキツバタの開花状況を、自分の眼で確かめるためだった。ネットで検索するより自分の目で見たほうが確実なので。
なんでそんなことをしているかというと、たびたび書いている通り高齢の身内の無聊を紛らわせようと近場に車で連れ出す行き先探しのためだ。この日(5/16)は朝方は曇って時おり小雨まで降っていたので出かける予定はなかったが、お昼頃から天気が回復したため急遽どっかへ行くことにした。それでこのカードを切ることにしたのだ。カードを切るって何なんだ?
まずは稲沢公園を訪れた。無料駐車場に近い入口に立っていた「稲沢公園」の看板。
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2週間前は花がなかったバラ園とっつきの「オクラホマ」の区画には、この日は花がついていた。
「カクテル」と「スーヴニール ドゥ アンネ フランク」(アンネのバラ)。数少ない品種名覚えてしまった品種。
「カリナ」。これまで花が見られなかったが、ようやく花が見られた。
カリナの区画カナリ多かった(言いたかっただけ
「ブライダル ピンク」。
品種札が見当たらなかった区画。あったけど私が見つけられなかっただけかも知れない。
バラのアーチ。2週間前も手前に色鮮やかな木花が咲いていたが、この日は違う木花が咲いていた。かなり変わった形である!
Googleレンズで検索したら「ブラシノキ」じゃないかと言われた。こんな木があるんだ。へぇ。
バラ園に隣接ずる芝生広場の写真も載せておこう。稲沢公園でもっとも広いスペースである。
時計塔たもとの石碑には「心のふれあい 緑の園」と刻まれていた。
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稲沢市の隣市一宮市であるが、車で移動するとそんなに遠くない萬葉公園高松分園へ。ここのメインのハナショウブは、6月上旬頃が盛りのはずだが、早咲きの花がまあ見られた。
キショウブだったかな? 他の品種名はわからない。
検索するとカキツバタの見頃は4月下旬から5月、ハナショウブの見頃は5月下旬から6月とのことだから、カキツバタには遅くハナショウブには早い時季だったようだ。
「桃山の宴」という品種札が目に入った。他の品種札がついている区画には、花はあまり見られなかった。
池に目をやると、スイレンが花を咲かせていた。
目立った花をいくつか。品種名はわからなかった。
またしても「桃山の宴」。
他に品種札のそばで花を咲かせている株はないかと、やや意識して探した。「桜椿」というところで見つけた。
以前も載せたことのある、公園入口に立っている案内板。品種名の一覧があるけど、「桃山の宴」も「桜椿」も見当たらないじゃないか。ネットで検索すると「桃山の宴」も「桜椿」もハナショウブだそうだ。
案内板となりの掲示板。上段中央の「花しょうぶ祭」ポスターの接写だけ2週間前にも載せた。6月8日(土)だそうだ。
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